どっちが本当に大切なのか?
こんにちは。天海 和美です。
今日は渋々、電車で新宿まで出かけました。最近特に人混みの大都会は苦手なのであまり出かけないです。
しかし、今朝はどうして行かねばならず、、、、。税理士さんと面談のために出かけました。
私の超不得意な経理なのですが。もう超大っ嫌い!で、、、。
もし私がOLとかになって経理とかに配属されたら3か月で病気になると断言できるほど苦痛です。
税理士さんに「天海さんみたいな人がいるから僕らの仕事は無くならない。」と言われました。
そもそも税金さえ無ければこんな苦痛は味合わなくても済むのですが。全部税理士さんにお願いしています。
やはり人間は得手不得手があります。
ま、それはさておき、、、久しぶりに都会に出るといろいろな発見もありました。
新宿の街が前よりも緑化されていました。アメリカオレゴン州ポートランドもすごい!と感動していましたが東京もだいぶ頑張ってきていると思いましたね。
ビルの上から見ると小さな新しいビルの屋上が緑化されていたり、壁面を緑化したりしていました。
道路よりも上のコンコースにも植え込みに大きな木が植えてあったりと。
でも、その木はかなり大きなものを移植してあるので山から引き抜いて連れてこられたんだろうなぁ、、、とちょっと木が可哀想になりました。
私たちは緑化によってヒートアイランドが防げたり、癒されたりしますが、木の立場になったら大好きな故郷の山から有無を言わずに強制連行され、親兄弟友だちとも引き離され寂しいだろうなぁ、、、。
排気ガスだらけで夏は灼熱で泣きたいだろうなぁ。。。ってちょっと気の毒に思えました。
しかも大きな木なので倒れないように鉄のロープでがんじがらめに固定されているんです。これじゃ痛いじゃん、締め付けられて。
これじゃぁ磔の刑みたいだな、、、、と。
人間にとっての都合と木にとっての心地よさとは違うだろうなぁ、、、と。
動物園や水族館の野生生物についても言えることですけどね。
そんなことを思いながら見ていました。
人間が壊してしまっているものと、それを何とか穴埋めしようとするものと。
どっちが便利でどっちが不便なのか?
そこに生きている木さんたちに感謝をしながら見ていました。
もし、あなたの周りでそんな木や花を見かけたら、、、、
「ありがとう。愛しています。」って声をかけてあげてくださいね。
きっと伝わって喜んでくれると思います。