夢の実現はもうすぐ

こんにちは。天海 和美です。

今、大きな転換期に来ているようでいろんなことが同時並行で進んでいます。

それもワクワクと胸踊るものばかりなので、どっちを楽しんでいけば良いのかわからないほどで、とりあえずスケジュールを毎日来ないしています。

いよいよ今週末に迫って来た「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」これが今の最大のワクワクです。

2016年の年末に森を作る!というのを決めてから急展開に進んで来て遂に、、、、実現する!というなんだか全てが夢の中の出来事のようです。

最初決めた時はあまりに壮大なプロジェクトだったので、周囲の人からは「そんなこと本当にできるの?」と思われていました。

釧路湿原の保護と植物や野生動物のために森を作りたい!というものだったからです。

まぁ、これまでのプロセスは割愛するとして(笑)

自分の中でイメージしたことは(本当に望んでいることなら)必ず実現する!ということですね。

ここは釧路湿原のキラコタン岬。特別保護区の指定を受けた場所そのものが天然記念物になっています。

(キラコタン岬許可が無い入れません)

この近くに森を再生するということはとても重要な意味があるのです。

明治以降、北海道の植民地化のために多くの開拓者が入り、木材の伐採や野生動物の乱獲により多くの種が絶滅しました。

丹頂鶴もそのひとつで絶滅したと思われていたのにこの釧路湿原の聖域周辺で 大正12年(1923年)、わずかに残された十数羽が発見され、その後保護の甲斐あって現在は1000羽ほどになって来ているという。

(夕陽と丹頂鶴)

そのわずかに残った絶滅寸前の丹頂鶴たちを守り育んでいた場所がここです。

ここは釧路湿原の中でも最も聖域と言われている場所です。ここには清らかな湧き水が湧き、可愛い苔たちがあって大きな木に囲まれた場所です。

本当に美しい場所なのです。

今回はこのすぐ近くに森を作り始めます。

その場所は明治時代に開拓されて木を伐採された場所です。以前、そこに森を再生しようと村の方たちが、どんぐりから苗木を育てて小学生たちもみんなで植えたそうです。

しかし、冬場に餌の無くなったエゾシカたちに全部食べられてしまいました。

それ以降、そこは笹が繁茂して他の植物は育たない場所になってしまいました。

今回はそこに苗木を植えていきます。エゾシカに食べられないように保護しながらの植林になります。

これはですね、ただの木を植える作業ではなくて、、、、

愛を持った人たちがたくさん集まって地球を癒すための木を植えるんです。

私たちはいつも地球・自然から多くのもの、、、、命を与えられていますが、、、、癒されたい!とかも含めて収奪することはあっても感謝したり、何かをお返しすることは滅多にない、、、。

今回は愛を持った人たちが全国から集まって大きな光となって地球を癒し、世界が平和になることを祈って木を植えたいと思います。

(キタキツネのあかちゃん)

今回、参加できない、森づくりできないという方も地球の為できることはたくさんあります。

オーガニック野菜(無農薬有機野菜)を食べることも地球のためになります。

なぜならこれらの野菜や果物には除草剤、土壌消毒薬、化学肥料、殺虫剤などもかけていません。

オーガニック以外の野菜は農薬や化学肥料が食べる人の体に入り、健康に悪影響を及ぼすだけでなく、受粉に必要なミツバチも皆殺しにしてしまいます。大切な微生物も皆殺し、、、。

また大気汚染、水や土壌汚染を引き起こしてアレルギーや不妊症。ガンの原因になったりします。

そしてそれらは川や海も汚染して魚たちの体にも蓄積して私たちの健康にも影響を与えますし、魚自体もいなくなっていきます。

だから地球環境を全体で捉えた時、私たちがオーガニックのものを買い求め、それをお店に伝えたらお店は需要があるので農家に作ってくれるように依頼します。

ですから私たち一人一人の生活の仕方が地球全体、全ての生き物たちに影響を与えます。

自分の意識を少し変えて(お金優先)自分の生活の仕方を自然となるべく調和するようにするだけでもみんながやれば大きな影響になります。

お庭やベランダに花や木を植えてミツバチが蜜を集められるようにしたり、農薬をかけずに育てたら虫もいて野鳥の餌にもなります。

全ては人つながりで輪になっています。その輪の中のひとつが私たち人間なのです。

あなたにも地球のためにできることは身の回りにたくさんありますよ。

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