最も危険な火山・古代からの伝承

こんにちは。天海 和美です。

北海道と熊本で大きな地震があったと知りました。

少し前からカムチャッカ半島の6つの火山が爆発して現地では噴煙によって飛行機が飛べない程になっているほどの被害だと知っていたので日本にも影響があるかな、、、と思っていました。

最近、日本中で美しい夕焼けが見れているのは良い方の影響ですが。

さて、地震に関しては「地球の声を聴く」ということしか本当は無いのだろうと思っています。

そしてその状況も誰もが直観的にその理由を感じているのではないでしょうか?

<a href=”http://angelmic.jp/8635/”>「地震・火山の爆発が今起きている本当の理由」</a>こちらをまず読んでいただけたらと思います。

夏至祭が終わってアメリカに出発する直前に北海道のアイヌ民族の叡智を知ってる残り少ないの古老のところを訪ねました。

 

なぜかそういう流れになったのです。

その時に私がアメリカのイエローストーンに行くというと火山の話になりました。

 

日本で一番危険で重大な破壊をもたらす可能性がある火山についてでした。

「姶良カルデラ」でした。これは鹿児島県にある桜島の火山なのですが、海底火山でそのてっぺんだけが上に出ているのが桜島です。

「姶良」とは元々はアイヌ語だそうです。古くからアイヌの伝承にこの「姶良カルデラ」のことは伝え続けられてきたそうです。

問題なのはいつここで大噴火がおきてももう不思議はないほどの時間がたっていること。

そしてこのわずか50Km先に川内原発が再稼働しているということなのです。

人間の力では原発を安全に使い続けることも処分することもできないし、核廃棄物もです。

そして地球の意志を私たちはコントロールできないのです。

下記にこの火山についてのことを転載します。

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桜島は、巨大噴火口「姶良カルデラ」の外輪山の一部が海面から突き出したものに過ぎないのである。

水面下の巨大噴火口、姶良カルデラは、東西 23 キロ、南北 17 キロにわたる。噴火すれば、広範な地域に壊滅的な被害をもたらす「破局的噴火」と呼ばれる戦慄するべき火山だが、その噴火予知は進んでいない。

姶良カルデラの噴火は凄まじい。氷河期の終わりを告げるように、約 2 万 9,000 年前に大噴火した。

こんにちは。天海 和美です。

北海道と熊本で大きな地震があったと知りました。

少し前からカムチャッカ半島の6つの火山が爆発して現地では噴煙によって飛行機が飛べない程になっているほどの被害だと知っていたので日本にも影響があるかな、、、と思っていました。

最近、日本中で美しい夕焼けが見れているのは良い方の影響ですが。

さて、地震に関しては「地球の声を聴く」ということしか本当は無いのだろうと思っています。

そしてその状況も誰もが本当は直観的に感じているのではないかと思います。

外部記事より以下転載

「 当初は桜島付近の噴火で、火砕流と軽石が大隅半島に降り積もると、活動を休止した。その数か月後である。現在の桜島以北の鹿児島湾全体を噴火口とする巨大な爆発的な噴火を起した。

これが姶良カルデラの大噴火である。

吹き上げられた噴煙柱は 3 万メートルを超えて、やがて崩れると摂氏 800 度近い灼熱の火砕流を時速 100 キロで、半径 70 キロ以上を埋めつくした。川内原発は 50 キロ圏内にある。まさに破局的噴火である。

今日、高さ 100 メートルもの火砕流の地盤もあり、これら火砕流と火山灰の堆積地盤を通称シラス台地と呼ぶ。

巨大な火砕流を吐き出す姶良カルデラから吹き飛ばされた岩石は、直径2メートルの岩塊を含めて最大30メートルの地層(霧島市牧之原)を残している。巨岩が火砕流とともに襲ってくる光景は、想像するだけでも鳥肌が立つ。

空高く吹き上げられた火山灰は、偏西風に乗り、東北地方まで 2,500 キロも日本列島全体に降り積もったのである。

ともあれ水面下の巨大カルデラは、ひとつでも噴火すれば「破局的噴火」となり、大気圏を漂う噴煙によって亜硫酸ガスの濃度が上がり、地球の酸素を3分の1減らすともいわれる。

鹿児島湾はすべて巨大カルデラに海水が入ったものである。桜島以北の姶良カルデラ、その南は阿多カルデラ、同湾入口から西の池田湖にかけて阿多南カルデラ、と3つの海底カルデラで鹿児島湾は成り立っている。」
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