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森の子どもたちのマザーツリーについて

      2017/07/27

 - 森の子どもたちのマザーツリーになるPJ

こんにちは。天海 和美です。

森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトについてのその後のご報告です。

今年6月10日に森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトで北海道鶴居村に植林をしました。

それは今、急速に消えつつある森を再生しようという小さな試みです。

私たちがこの地球を去った後も100年、200年、300年と残って生き続けていく森をつくるためです。

小さな木の苗木を植えたところで自分たちが一年間で消費する木の方が多いかも知れないし、植えたとしても枯れたり、台風で倒れたり、シカに食べられたりするかも知れない。

それでも私は木を植えたいと思っていました。

それはあの東日本大震災の直後に私が阿寒湖のほとりにあるマザーツリーの声を聴いたからです。

そして私が森を守り作ることを約束したから。

何故って?それが今の地球にとっても大切なことで必要なことだから。

論理的なことでも統計的な話でもなく、私は森を育てたいと感じたから。実はこれが私の中のシンプルな答えでした。

東日本大震災が起きて東京にいた私は水を買うことも食料を充分に調達することもできなかった。もちろん東北の皆さん方に比べれば何言ってるんだ!ってレベルだと言われるでしょう。

それでもスーパーマーケットから食料は消え、放射能に水道水は汚染されてもペットボトルの水を買うことすらできませんでした。

その後私は阿寒湖に行きました。4月の上旬か半ばだったのですが森の中はまだ雪がたくさんありました。

雪を踏みしめながら森の中を歩いてマザーツリーのところに行きました。日本で起こったこの大惨事で身も心も疲れ果て恐怖で固まっていました。

でも、マザーツリーのところでハグしながら静かにそっとしていると私の中にあった絶望感がす〜っと消えていき、安らぎに満ちていくのを感じました。

その時ほど木の優しさや穏やかさ、大きな深い愛を感じたことはありませんでした。

私はマザーツリーをハグしている時にハートを通して彼女の声が響いてくるのを感じたんです。

魂と魂が響き合い一つになるようなそんな感覚です。

そんなことを誰かに言っても信じてもらえないだろうし、個人的な感覚なので別に誰かに話そうとも思っていませんでした。

でも、私はその時木の優しさや大きな愛を感じて癒されました。

阿寒湖から帰る時にボ〜ッとバスから森を眺めていました。

森の中はまだ雪がかなりあってそれでも春の訪れは確実で、深く積もった雪をどんどんと解かしていました。
(4月の阿寒の森)

その解けた雪は小さな水の流れになって流れていました。森の中に差し込む太陽の光によってその小さな水はキラキラと輝いていました。

そのキラキラと輝く小さな水の流れはいくつか集まってそれよりも太い流れになっていました。

そしてその流れはまた集まり小川のようになって流れていき、その先にはまだ氷と雪が周りにたくさん残っている阿寒川の流れになっていました。



その川は轟々と激しい音を立てながら勢いよく流れていました。

私はその流れを見て、、、、一瞬であらゆるもの、、、、、小さな水の一粒から宇宙の果てまでが見えるかのように閃きました。

私の目の前で全ての、、、そう私の中のビッグバンが起こったかのようでした。それは大げさでもなく私の人生を変えるビッグバンでした。

あぁ、、、そうだったのか、、、、「私たちは森によって生かされてるんだ。」そのことが私の中で一瞬にして細胞の全ての価値観を変えてしまったのです。

もうその一言に尽きました。

水は工場で作られてペットボトルに入れられているのではない。

水は森が作り育んでいるんだ、、、、と感じました。

え?水は雨が降るからできるんだよ。森じゃないよ。という人もいるかも知れません。

でも、砂漠では雨を作ることはできないのです。

海や森があってその上で雨雲ができるのです。そしてその雨が降って森の木々を濡らし、木や森の土がその水を貯めておいて徐々流してくれるので山には湧き水や小川があってそれがたくさん集まって大きな川になるのです。

世界の文明は大きな川のほとりから発生しました。人間は水が無いと生きていけないし食べ物も水の側で獲れていたのです。

私の中で「そうか、、、私たちはこの森の木々たちの生命によって生かされているんだ。」と感じたのです。北海道の海の幸が豊なのもこの森があるおかげなのです。

東京は便利でなんでもあって発展していて日本の先端をいっているように思っていましたが、実はそうではありませんでした。

東京には生きていく為に必要なものはほとんどないのだと気がつきました。

食べ物も作っていないし、空気は濁って汚れていて息苦しいし、土なんてほぼ見れなくてアスファルトかコンクリートで固められていて。

どこにいっても混んでいてこんなにたくさんの人々がいるのに周りの人たち全てが見知らぬ他人で関係ないって感じに見えた。

人々は働く為に何時間もぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗って自分を殺して働いて、楽しそうに笑顔の人はいないなぁ、、、って。

何の為に働くんだろう?って考えた。

それは生きる為でしょ。

生きる為には何が必要?

それは一番最初に大切なのは「空気、水、食べ物」って。

それが一番重要なのにそれを壊したり、汚したり、犠牲にするってどうなの?って。

お金でしょ!っていう人もいるでしょうが、結局そのお金で一番必要なのって生きる為食べ物や水を買う為でしょ。

その大切な全て「空気、水、食べ物」を作っているのが森なのです。

でも、それはわかったし、森を作りたい、守りたいって思ったけど実際にどうしていいのかわからなかった、、、、。

紙の節約、リサイクル、再生紙の利用なんてことは1995年から取り組んでいますから。

森なんてどうやって作れるの?って途方にくれながら何年も過ぎました。私は約束を果たせていない。一番やりたいことなのにって。

あれはダメでしょ?これはダメでしょ?こうしたらこうなるでしょ?ってダメなことばかりでした。

どうせ木なんて植えたって森林破壊は止まらないよ、あんたが植えたって誰かが切るんだ。そんなことしたって無駄だよっていろんな人が言っていました。

でも、私にとってはそんなことどうだっていい。

人がどう言おうと私は自分が信じたことを実行したいと願っていたから。

私は自分で決断したことを淡々と実行しようと思った。それが完璧でなくともできるところからまずやろうと思った。

失敗したらまた振り出しに戻ってその失敗を踏まえてやろうと思った。それは学びになるはずだから。

何も行動しないでただ悶々としているのは嫌だったから。

今回はエゾノコリンゴという釧路湿原や鶴居村に自生している樹種を植えました。それはリンゴの原種で北海道固有種なのです。
(エゾノコリンゴの花)

本当はいろんな種類の木を植えて雑木林を作りたいと思いましたが、まずできるところからやろうと思いました。

いくら苗を植えても全部が定着するわけではない。どんぐりなどは100本植えて1本育つかどうからしいですし。

もし、枯れたりシカに食べられたり折れたらまた次の木を植えたらいいと思ったので春の第1回目はエゾノコリンゴ。

秋になったら別の種類を植えて、、、、そして周りの森から自生種の種を集めてそれで苗を育てて大きくしてから植林しよう。

でも、まず最初の1歩をエゾノコリンゴから始めようと思いました。(地元のネイチャーガイドと相談して樹種や本数は決めました)

そして釧路湿原のキラコタン岬への入り口に当たる鶴居村の村有地の1部に森林再生を目的として植林しました。

この時、鶴居村の村役場の産業課でも特産品開発のために植林を予定していました。

蜂蜜の種類を増やすということでニセアカシアを植えるということでした。

私たちはエゾノコリンゴの苗木を森林組合さんに発注して、その苗木を鶴居村に寄付するという形にしました。

私たちが植林したい!と言っても何でもいいわけではなく環境にあったものでないといけないと思っていたので湿原周辺の固有種であることが大事だと認識していました。

ですので今回はエゾノコリンゴ苗木80本を購入し、自らが植林し鶴居村に寄付するという形にしました。

もし、エゾシカの食害がひどいようであればその周囲に柵をするとかが必要になってくるかと思います。


巷では私たちがニセアカシアを600本植えたということになっているようですが、それは間違いです。

鶴居村役場産業課が立案、実行したもので私たちの植林は特産品の蜂蜜の為ではありませんのでここで改めてお知らせしておきたいと思います。

全国からたくさんの方々に当日植林に来ていただき、日本や海外在住者の方からもご寄付もいただきましたのでここで明確にお伝えしておきます。(昨日はわざわざアメリカからご家族でこの苗木を見に来た方々がいらっしゃいました)

また会計報告についてもご寄付いただいた皆様にご連絡し、鶴居村村長からの寄付受領書(エゾノコリンゴ80本)と森林組合さんからの苗木領収書も合わせてご報告したいと思っています。

ということでご協力、ご寄付いただいたみなさま、このブログを読んでくださっている方々にお伝えしておこうと思いました。

これからも「森の子どもたちのマザーツリープロジェクト」は推進していきますのでよろしくお願いいたします。

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