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生きるために大切なこと・どちらを優先?

      2017/08/03

 - 森の子どもたちのマザーツリーになるPJ

こんにちは。天海 和美です。

今日は鶴居村での植林についてのご報告です。

今日、鶴居村の役場の担当者の方からお電話がありました。

ニセアカシアを私たちが植樹したという疑いがかかり、ご迷惑がかかっているようで申し訳ありませんでしたという謝罪のお電話でした。

私のところには環境団体関係の方や環境省の委託の方などからの問い合わせがありました。中にはいきなり怒り出す人も、、、、。

状況を確認せずに私たちが「ボランティアでニセアカシアを植えた犯人だ!」と決めつけていらしたようです。

”私たちが植えたのはエゾノコリンゴという釧路湿原にある在来種”でありニセアカシアは村の事業であるということを村役場の方が関係各方面に説明しているとのことでした。

この件でみなさんに多大なご迷惑をおかけしましたと謝っていらっしゃいました。

(ちなみに国立公園に隣接する村有地に植えたニセアカシアは村役場の方で全て抜き取り移転する予定だそうです)

環境省やその関連機関から担当者がたくさん村役場に訪れて、役場の人たちはかなり責められているというのを人伝てに聞きました。

新聞やネットのニュースにも本日記事になったようです。私はそれを見てちょっと違うんじゃないかと思いました。一つのことだけを切り取りすぎじゃないかって。

記事の書き方ですが「鶴居村がニセアカシアを600本植樹生態系を侵す恐れ」って見出しに書かれていて「え〜~っ!」って思いました。

この記事を書いた人はちゃんと鶴居村の人たちから事情を聞いて書いたのだろうか?と、なぜこんな書き方なんだろうと思いました。

地図で見ると国立公園内ってことになっていますが、国立公園と言ってもとっても狭くて、その周囲の多くは私有地・村有地なのです。

国立公園と言ってもそのすぐ周辺部では砂利や砂の採掘場、産業廃棄物埋立地、釧路市のゴミ捨て場、牧草地、太陽光発電のための埋め立て、湿原を横断する道路が何本も、、、、、。

保護されているところはほんの一部なのです。

このすぐ側は広大な山々の木が切り倒され丸裸になって何年も放置されている場所もあります。私はその丸裸でブルドーザーに削られた山々を見て、木を植えることを実行しようと動き出しました。最初はたった一人だったけどね。

釧路湿原をこれ以上壊さないためには、その周辺部の自然林もできるだけ保存することが必要だと思っています。

これはその特別保護区のすぐ近くの山々です。



美しい自然林が皆伐されて丸裸になり、土が削れて流れ出していて何年も放置されていました。



こんな山々を見て森を作りたいという思いが強くなりました。(2015年の年末に初めて知りました)

そして今回、鶴居村でニセアカシアを植えた場所もかつて村役場で何度も何度も植林を試みてきた場所だそうです。

湿原周辺部の森の中に入ってミズナラなどの在来種の種を集めて苗を育てて、その苗を何年か育ててその場所に植林したそうです。

鶴居村の小学生たちも一緒にその植林を一緒にやったそうです。

でも、それはみんなエゾシカに食べられてしまいました。

それからまた苗を育てて、、、、食べられないように囲いもしてそれでも雪が積もるとその上からエゾシカが入って苗を全部食べてしまう、、、、。

そういう繰り返しだったそうです。

鶴居村の人たちも湿原周辺の森を再生しようと今まで努力をされてきたそうです。

で、今回は元々村の地場産業を開発しようと色々策を練っていたようで、今ある養蜂を盛り上げようとニセアカシアを植えることにしていたようです。

日本の国産ハチミツの9割がニセアカシアから作られるハチミツだそうです。

またニセアカシアは外来種の木ですが、特定外来種に指定されているわけでもなく日本中のハチミツがそれで作られていたので問題ないと鶴居村では今回の企画になったそうです。

私も「ニセアカシア」って最初に聞いたときは「え?外来種」って思いましたが。

村の人たちが一生懸命、村おこしとか村の産業を作ろうとしているのも頷けると思うところがあります。

ほとんどの村や町は合併しているけれど鶴居村は独立しているのですからこれからの少子高齢化を考えると村おこしに智慧をしぼるのは当然だと思うし。

ニセアカシアは明治時代に北米から輸入されました。繁殖力が旺盛だったこともあって日本でも定着したことでハチミツが採れるようになったんだと思います。

今、ニホンミツバチが絶滅の危機にあることからも、その蜜となる花を育てることも大事だと思います。その9割がニセアカシアの蜜をとっていると聞くとニホンミツバチの絶滅も危惧されるし、、、迷うところです。

ニホンミツバチを保護するためにもお庭やベランダに花を植えてください!という切なる思いを養蜂家から聞いたことがあります。

どちらにしても自然再生も日本固有の動物や虫、植物の保護も食料を作ることも大事ですし、地域おこしも大事だと思います。

ただ今回のことは国立公園の特別保護区の近くだったということで問題になっていたようですが。私たちの植えたのはエゾノコリンゴで湿原周辺の在来種です。

今回のことは鶴居村の事業としてニセアカシアの植林が行われましたが一両日中に抜き取って生態系に影響を与えないようにするということでした。

みなさんにもご心配をおかけしましたが大丈夫ですよということのお知らせでした。

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