願いを叶えることを邪魔している原因・それを解く秘密

DSC_8298こんにちは。天海 和美です。

自分の願いを叶えることを阻害している原因のひとつ。それは幸せを、成功を「制限する」ということにあります。

制限についてですが。
まず、「自分はこんなふうになりたいのに!」とか「これが望みなのに全然願っても叶わない!」などと思っている方はいませんか?

「どうしていつもできないんだろう?」とか「いつもツイテいない、、、」とか。

それは「自分がそうなる」ということが許可できていない。許可できていないって意味がわからないんですけど、、、だって、そうなりたいって思っているんですよ!って言われる時があります。

そうそう、、、それそれ、、「そうなりたい」というものを”制限している”からなのです。
で、その制限をはずす(いとも簡単に)というのが夏至祭のヒーリングでした。

どうやったら外れるの?って言っても人それぞれなのですが。

じゃぁ、どうして外れないで制限しているのか?ってことなんですが。たとえばネガティブな感情。

どうしてもその怒りや悲しみが癒えない、、、という時は、まだ手放したくない!怒っていたい!と思っている時なのです。

誰かに対して怒っていることで何かを守っている時、怒ることの正当性、本来はそこには無いが、そこに怒りを持っていれば、自分では無く相手への問題にできるんです。

本当は自分の問題である場合が誰か相手を対象としておくと便利(つまり仮想敵国)

よくいるんですが、、、いつも不幸だったり、悲劇が起きたり、自分はいつも悲しんでいたり、苦しんでいたりそんな人生だった、、、辛い人生だったって思っている人。

悲劇のヒロインでいたい人。

でも、自分は結婚していて相手も自分を愛していてくれて子どもも良い子で、、、幸せだとすると悲劇のヒロインでいられなくなる。

それでは困るから(無意識です)自分の無意識下に投影を映し出す。

それは本当のことでは無くて自分の勝手な解釈。

たとえばお母さんは可哀想な人、お父さんはひどい人、お母さんは不幸だ、、、など。
しかしそれは自分の勝手な思い込みなのです。

お母さんに騙されているとも言えます。

お母さんはそんなに不幸じゃなかった。でも、不幸な振りをしていただけ。
お母さんは「私はこんなに大変なの!」「こんなに頑張っているの!」「私はこんなに忍耐強いの」

「だからお母さんは偉いの!褒めてっ!」って、、、、。

偉いわね~~、お母さんて凄い!って言って欲しくて。(お母さんは自分を犠牲にして家族や家のためだけに生きてきた。何も楽しいこともせず、ただひたすら働いた、楽しくないと思っている)

お母さんはずっと不幸な振りをして来ただけ。子どもたちは小さい頃からそんなお母さんの姿を見て騙されてしまう。

”そんなお母さんはほっておきましょう”不幸を自慢しているだけですから。

不幸自慢するためには不幸の種が無くなると困る。お父さんを悪者役に見立てているだけ。

だいたいのお母さんは、そう、、、女は自分が認められない生き方をして来たから。

だからいつしか、我慢する、忍耐強い人がカッコイイ!かのような価値観になった。

だから不幸であることで我慢して、頑張っているように見せかけている。力自慢みたいなもの。知らず知らずに娘がそれを受け継いでしまうことがある。

自分の家庭が円満だと外に何かを求めようとする。

だから何か小さなことでもこだわりを持つことがある。そんなことは馬鹿馬鹿しいと気づく必要があるのです。

お母さんの不幸自慢を見破る必要がある。

お母さんはあなたが小さい頃から暗い顔をして愚痴ってばっかりいたかも知れない。本当はお母さんが不幸が嫌だとしたら、愚痴ってばかりいないで改善するなり、決断することが大事。

もし、それが出来ないで言い訳ばかりしているうちは、お母さんはそれを許可しているのです。(つまりそのままで良いって事)

大方の不幸自慢はあまり学びになっていない。カルマでも無いのです。

一つの娯楽のようなゲームのようなもの。それがたまに中毒になる。

なぜなら不幸だと→同情される(愛・注目)→称賛される(偉いわね~、耐えているわね~)→クセになる、病みつきになる、もっと欲しい。

だから不幸自慢には同情しない。尊重してあげること。「あぁ、そうなんだね。」って。

本当の不幸と不幸自慢はどう見分けるか?というと。

本当の不幸は無い。

それは捉え方に過ぎないから。
何が起きてもそれは不幸では無く、本人がそれをどう捉えるか?だけだから。

だから不幸自慢には付き合わなくて良いの。尊重する。不幸を感じていたい、怒りを感じていたいという時は、そのことを味あわせてあげる←尊重するってこと。

なのでいろいろな出来事は手放す許可の問題なのです。

お母さんあるいはお父さんが不幸だったと思っている人は、なかなか制限が外せません。だって自分は親よりも幸せになってはいけないと思っているから。豊かになってはいけないと思っているから。楽しい人生を生きてはいけないと思っているから。

すべてのことは最善であり、必要なタイミングで起こってきます。

「制限を外す」これが出来るとすべてのことは水が流れるかのごとく自然に行くべき方向へ流れていきます。