天界から来て・三浦雄一郎エベレスト登山とスピリチュアル体験
こんにちは。天海 和美です。
80歳でエベレスト登頂を果たした冒険家の三浦雄一郎さんの記事を読みました。
その中で目に止まったのは三浦さんが登頂中に起きたスピリチュアルな体験です。
70歳、75歳、80歳で登頂しているのですが、75歳の時のことです。
息子さんの豪太さんは標高8000m付近で脳浮腫や肺水腫という生死に関わるような状態になったそうです。
三浦さんはその上の場所にいたそうですが、その時豪太さんをいざとなったら救出しようと待機していたそうです。
が、、、しかし、、、、。
その時、豪太さんのところにご先祖の霊が現れて道先案内をしてくれたそうです。(霊になると簡単にエベレストまで行けて良いな~なんて思ってしまいました)
で、同じように三浦さんはオーバーハングの難所というのがあってそこをクリアできたのは三浦さんの父敬三さんが天界から降りて来て羽をはやしてくれたから成功できたとおっしゃっています。
三浦さんの父敬三さんも99歳でモンブランに登りスキーで降りてくるというあり得ないことを成し遂げた方でした。
しかもそれを決めたのは90歳の時でそこからスキーのトレーニングをして99歳までに3回骨折したそうです。
それでもトレーニングを辞めなかったんですね。
そして99歳でモンブランに登頂しスキーをするって言うのはいくつになっても夢を追い続けることは生きることそのものなんだと思います。
人間は死のギリギリのところや大自然の中でその厳しさと対峙している時に感覚が超越的になります。
研ぎ澄まされるというか。
私は死の間際は無いですが大自然の中にいると感覚がまるで違うように感じます。
三浦雄一郎さんはインタビューの中でこの神秘体験を当然のことのように話されているので信じてしまうと編者が書いていました。
人が信じるか信じないかは関係なく、、、、
三浦さんはきっとこういった体験を何度もされているんでしょうね。
だから普通のことなんだと思います。
三浦雄一郎さんの楽しそうにチャレンジする姿がカッコイイと思いました。
もちろん辛い事や大変なことはたくさんあるのは当然ですがなんか悲壮感がないというか三浦さんはとても楽しんでいるように感じました。
ふと目に止まった記事でしたがとても面白かったです。
情熱を持ってワクワクと夢を行動に移していくのはすごいなぁ~と勇気をもらいました。