これを知ったら今の苦しさから解放されます・思い出すと泣けます
こんにちは。天海 和美です。
豊かさと愛と喜びの毎日を生きることってちょっとしたコツでできるんです。
私はそのことに気づくまで随分と長いことかかりました(苦笑)
先日、田中 佳先生が釧路に来たことは『心と身体と魂を癒す医師がいるんですよ』に書きましたが。
そのせいか、昔のことを色々と思い出してしまいました。
私が出産したのは以前、勤務していた大学病院でした。娘は生まれつき病気を持っていたので新生児病棟(NICU)に入院していました。
その時、「佳先生、お見舞いに来てくれたよね?」って聞いたら本人は覚えていなかったけど。
でも、私が主催していた「健康と食生活の勉強会」は毎月のように参加してくれていました。(さっき写真を見つけちゃいました!)
ご夫婦でお店をされているんだけど若い奥さんが赤ちゃんをおんぶしながら忙しそうに働きまくっていました。
お客さんに注文のものを出したり、レジをしたり、片付けたり、、、、所狭しと動き回っていて。
で、背中で赤ちゃんが時折ぐずっていて、、、、眠いんだろうな、、、、赤ちゃん。と思いながら見ていました。
赤ちゃんがぐずると若奥さんはお客さんに悪いと思って気にしているようでした。
私は赤ちゃんなんだから気にしなくていいのになぁ、、、、って思いながらいました。
それで背中でずっとおんぶしながら働いている若奥さんは重たくって疲れるだろうなぁ、、、、って。
それでさっき、そのことを思い出したんです。
そしたらなんだか、、、、泣けてきて、、、、。
それって昔の自分の姿だなぁ、、、、って。
病院を開業した時、まだ子どもが4歳になったばかりで幼稚園に行き始めたと同時でした。
地盤も無いし、親も近くにいないし、借金の返済に追われ(開業のために4000万円借り入れ)人なんて使ったこと無いのに人も10人近くも人を雇い。
何から何まで初めてで毎日が不安でお金の心配ばかりでした。
夢はあったけど収入にはすぐにはなら無いし、何から何まで1人でやらなくちゃならない。(この時は夫に楽させてあげなければいけないとすべてを自分で抱え込んでいました)
お金の心配させないように、、、とか、診察以外はすべて私の責任でやらなきゃ、、、とか。(おかげで経営と広報については学びました)
それで幼稚園に通い始めた娘のお弁当やらPTAのことやらお稽古やら、、、、。だって母親業だって初めてでしたからね。
幼稚園の送迎バスのバス停までお迎えに行くのを忙しくて忘れてしまったこともあるし(汗)毎日忙しくて子どもと遊ぶ暇なんてなかったです。
幼稚園が終わるとずっと病院の控え室の中に閉じ込めて一人遊びさせて。
でも、つまらないから娘はすぐに抜け出して受付のお姉さんのところで遊んでいたり。
しかも私は料理にはすごいこだわりがあって、出来合いのものとか一切買わないし、お味噌汁の出汁もすべて昆布とかカツオとかから取ったり、、、、。
時間がかかり過ぎて娘はいつも遅い夕飯でした。今思えばもっと簡単な料理で良かったのにね、、、、と思います。
子どもが小さい頃って親も駆け出しで新米で、しかも仕事も大変で、、、、みたいな時期。
こんな時に充分、かまってもらえないとインナーチャイルドが、、、、、できてしまうんだよな、、、、なんて今でこそ思いますが。
娘のことはとっても大事だったけど親も生きていくのに精一杯でした。
もっと子どもと過ごしたいのに、、、、もっと早く寝かせてあげたいのに、、、、もっと子どもの好きなことしてあげたいのに。
そう思いながらも毎日が精一杯で、、、、、自分も何度も体を壊し、、、、みたいな状況でした。
カフェの若奥さんと自分の姿が重なったんですね、、、、。
今、思い出しても涙が出ます、、、(あ、自分のことを思い出してですが)
娘は生まれた時から何度も手術を繰り返し、その度に死ぬほど心配して、、、、。
こんな風に生んだのは私のせいだ、、、何が原因だろう、、、って自分を責めたり、、、、。
開業して昼も夜も休みもなく仕事して子育てして、、、、、。
なんか大変だったなぁ、、、、って思い出しました。
でも、今思うとそれもほんの一瞬であっという間だったなぁ、、、と。
だからね、、、、思うんです。
子育て中のママさんはね、一人でなんでも抱え込まずに、、、、周りに助けを求めたら良いって。
遠慮しないでね、、、、助けて、、、って信号出すの。
なんでも一人で抱え込んじゃダメなんだよね。今思うと、私は人に助けてもらうことを求めていなかったなぁ、、、、って。
一人で頑張りすぎちゃいけないんですよ、ホント、、、、。
夫にも本音を伝えたり、親にも、友だちでも、保健婦さんでも幼稚園の先生でも近所の人でもネットで知り合った人でも、、、、。
いろんなところに助けてくれる人が本当はいるんですよ。
でも、自分の中に許可がないとね、、、、それができないから。
子育は特に孤立しがちなのでね(介護もそうだと思いますが)
一人ぼっちにならずにね、、、、、
それと大切なのは「頑張りすぎないこと」
そしてなんでも「自分が悪いのでは?」と自分を責めないことです。
ゆっくりとね、、、、深呼吸してみて。たくさんのエネルギーは自分の中に入ってくるんですよ。
肩の力を抜いてね、、、、自分の持っている力の60%くらい出せれば良いんだ〜って気持ちでやると良いです。
100%とか120%で頑張ろう!とか力を出し切ろう!と思わなくて良いです。
自分の理想が100%なら60%できたらもうそれは合格とする。
100%達成する前にやめるんです(笑)そうするとそこから時間も余裕もゆとりも生まれます。
100%が理想でその通りなるとOKと思っていませんか?もし100%やってしまうともうそれはキチキチですから。
なので60%でやめておく。あとはゆとりなのです。
そのゆとりの40%こそが「豊かさ」に繋がるのです。豊かさの貯金だと思ってください。
この豊かさの貯金があれば笑顔が生まれ、心地よく、安らぎ、幸せを実感できるのです。
私たちは幸せになるために生きています。
愛し、愛されるために生まれてきたのです。
だからね、、、、100%の理想を目指すのではなく「幸せで豊かな人生」を目指すのです。
わかりますよね?
だってあなたは幸せになる価値のある人なのだから。
すべての人たちが愛に溢れ喜びにあふれた毎日を送れますように!
年内12月の東京での対面セッションは残り2枠のみとなりました。
釧路での対面セッションも残り3枠です。ご希望の肩はお早目にご連絡くださいね。
もう少ししたら「冬至セレモニー遠隔ヒーリング in マウイ島(ハワイ)」のお知らせをアップしますね!
これは夏至祭、レムリアのレイラインヒーリングに続いているものです。お楽しみにね!