満月の夜の衝撃の出来事

こんにちは。天海 和美です。

満月の日私はレムリアのレイラインを辿っていました。

その時、ある高い山の上にいたのですがずっと吹雪いていて満月の月の出の時間は見えなかったのです。

でも、必ず月は出てくれると思ってずっとそこで待っていました。

その時メッセージをもらっていたのでじ〜っとしていました。たぶんマイナス10度位。私はアラスカ用の装備をしていたのでそれほど寒くなかったのですが。

メッセージは冬至セレモニー参加者の方々にはお伝えしました。

月の出から1〜2時間して所々雲が切れてきました。

やっぱり満月は現れるな〜と直感しました。

そして満月が現れました。

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やっぱり違うな〜いつもの満月とは、、、と思いました。

普通に上がってくる満月ももちろん美しいですが、、、、。

吹雪の中から突如として現れる満月もドラマティックです(苦笑)

大雨でも台風でも吹雪でも、、、、

その向こう側には美しく輝く満月があるのですから。
心でそれが見て取れるようになるとどんな時も感謝できるし幸せです。

信頼があるといつでも安らげます。

山から降りてくると平地は晴れてきて煌々とした満月が見えました。

満月の光に照らされて雪原に木陰が映し出されて美しかったです。

ふと、、、、レムリアのレイラインにいる牛さんたちはどうしているかしら?と気になりました。

中標津の山本牧場にいる牛さんたちです。
この牛さんたちは特別な役割を持っているので。

それで牧場主の山本さんに「満月は出ていますか?」とメールしてみました。

すると山本さんからは「満月見えてます。」と一言。

そして牛さんの写真が送られてきました。

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この写真を見てなんだか強い衝撃を受けました。

なんなの?!この牛さんたち。

何故かこの写真を見て胸の中がザワザワしました。

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ちょっとショックでした。月明かりに照らされた牛さんたちの表情に。

なんなの?!この余裕、、、、。

この真冬の氷点下の雪原に余裕で座っているのです。

満月の光を浴びながらなんと神秘的なのだろう。

なにか悟ったような、腹が座ったような落ち着きは。

人間たちの世界を見て「何をそんなに騒いでいるの?」

「何も騒ぐことはないわ。」みたいな、、、。

山本牧場の牛たちは真冬も外で寝るんです。ヒグマだって寒いから冬眠するのに。

吹雪の中も昼も夜もずっと外なのです。牛舎は無いのです。

こんな中でミルク出してくれているんだ、、、、。人間たちの為に。

だから飲むと癒されるんだ、、、、。

私は何度も牛さんたちを見に行きましたが。
真冬の夜の事を想像したこともありませんでした。

だからこの写真を見た時になんだかショックでした。

世の中には私の知らない事がたくさんあるんだなぁ〜って。

それでこの牛さんたちの姿を見たら「不思議な余裕」を感じたんです。

ありのまま存在するって、存在感って凄いなぁ〜って。

満月の夜、私はこの月明かりに照らされた牛さんたちの姿に一番衝撃を受けました。

冬至セレモニー・レムリアのレイラインからの遠隔ヒーリングは12月21日です。詳しくは下記からどうぞ。