自分の信じた道を生きたい

こんにちは。天海和美です。

今日の東京は雨が降っていました。雨が降るとちょっと憂鬱な気分になったり、出かけるのが嫌になったりしますよね。

私は花の苗とかハーブの種を植えたかったのですが雨だったのでレインウェアを着て、小さなキッチンガーデンとお庭に植えました。

レインウェアに雨粒がポツポツ当たって以外と心地良かったです。それに土も濡れているから苗にとっては良い環境♪

東京オフィスはできるだけ土が出ているようにしています。コンクリートやアスファルトで覆わないようにしています。

雨が降ったらその雨が直接土にしみ込むようにするためです。

駐車場もあえてコンクリートで覆わずタイヤのところだけコンクリートにしてそれ以外は土です。でも雑草が生えてくるので雑掌が生えにくいようにシートをしてその上に綺麗な石をおいています。

そうすると雨水が大地に染み込みやすいから。

アスファルトやコンクリートにすると水が染み込まず、地下水が貯留できないし、下水路に直接入るようになるから下水処理施設も処理しきれなくなるし、洪水の原因にもなるのですよ。

なのでなるべく都会でも直接雨水を大地に吸い込ませることが大事なのです。それに地球もコンクリートで塞がれて息ができない。

それとうちの場合は屋根に落ちた雨水は全部集めてタンクに貯めています。

このタンクは約1トン雨水を貯められるのです。普段はトイレを使って流す時に使っています。それと庭の散水や車の洗車とかなんでも。

大震災で水道が止まったらこの水を非常用として使えます。飲み水はいつも備蓄していますが。

雨水を貯めて利用するようになってもう20年くらいですね。水のカムイに感謝ですね。

こっちの機械は太陽光発電のです。南側の屋根が全面太陽光発電のパネルになっています。こちらももう20年くらい発電しています。

当時は今よりも設置するのがとても高価でした。でも家にかけるお金を削って生活をケチってでも太陽光発電は付けたかったので頑張って付けました。

私は以前から原子力発電所は無くすべきだと考えていたし、それで発電した電気は使いたくないと思っていました。

再生エネルギーで発電できるから、ドイツだってアメリカだってやっているからって。でも、太陽光発電はコストが高すぎるし、原発は安いし原発が無いと電力は不足して私たちは豊かな生活ができなくなるし、原発は安いからとみんなが信じていました。

そしてそういう人たちは私に「だってあなただって原発の電気使っているだろう!」って言いましたね。

なので私は太陽光発電にしてその発電量だけ電気を使うようにして節電をしてきました。それから10数年が経ち東日本大震災が起きて福島第2原発の事故が起きた。

今までみんな耳を貸さなかった、、、、原発が事故を起こすとどうなるのか伝えても。そしてその核廃棄物のゴミが処理できないのに使っていることも。10万年も保管しておくことなんてできないのに。ため息、、、、、。

あんな事故が起きて福島県やその周辺の人たちは家を追われて自分の土地にも帰れない。食べ物も水も大地も汚染されている。その哀しみはいったいどれくらい続くのだろうか?

それでも止めない、お金のために再稼動させようとする人たち。嫌だと思っているのに反対の言葉さえ言わない人たち。

それはそれでその人たちの選択なのだろうけれど。

私は私の信じた道を生きたい。だって今、ここにいて生きていて後悔を残したくないから。

諦めずに逃げずに真実から目を背けずに「愛を持って」生きていきたいから。

だから自分に正直に生きたい。

雨の日は水が溜まり、晴れの日は太陽の光が溜まり電気になっていく。(曇りも雨の日も発電はしています)

雨の日も良し! 晴れの日も良し! だからすべてに感謝。

でもちょっと視点を変えるだけで自分が地球のためにできることはたくさんあるんですよ。”愛こそすべて”ね。

あなたも地球にとってそれはどうなのかな?って日頃感じてみるようにしてみてください。

私たちにとって便利で快適だと思ってやってきたことが本当にそうだったんだろうか?って。

もし、違うよな〜って気づいたらそれをすぐに止めて修正していきましょう。

できることはたくさんあるのだから。そう決めるとそんな人たちと次々に出会っていく不思議な世界に入っていきますよ。

私はとにかく木を植えて森を育てたいです。

(東京オフィスのケールちゃんも越冬して花が咲き種になってきました)