大地の母
こんにちは。天海 和美です。
毎日たくさんの事があり過ぎてプログに書ききれないです。
イエローストーンは世界最初の国立公園で1872年に出来ました。
日本は大政奉還があって江戸時代が終わり明治時代に入ったばかりです。
その時、国立公園になったのですから歴史は古いですね。
広大な土地が保護されているのでたくさんの野生動物たちがいます。ただし、オオカミを除く。
オオカミは未だに偏見の中で完全に保護されてはいません。
国立公園の中でさえ、ハンティングの対象にされています。
しかし、最近になってオオカミも少しづつは保護されつつあります。またこの話は後で詳しく書きたいですが。
あちらこちらにたくさんのバイソンがいます。しかし、ネィティブアメリカンたちだけがいた頃は大地を真っ黒に埋め尽くすほどのバイソンがいたそうです。
しかし、コロンブスの新大陸発見後、激減しました。
この理由を書くとまたまた長くなるので、、、、。
さて、バイソンたちはとてもゆったりした動物のようでとても優しい目をしていました。
牛ととても似ています。最近牧場でたくさんの牛たちを見るので。
赤ちゃんが生まれたばかりでとても可愛かったです。
あっちこっち走り回ってはしゃいで赤ちゃん同士でじゃれあって(もう幼児なのか?)
ママに甘えておっぱい飲んでました。カワユイ。
で、道路を横断して塞いだり、車のすぐ横を通ったりしていました。
ぐぁーっ、ぐぁーっと啼きながら巨大なバイソンが近づいてきました。
ネイチャーガイドのタイが私に「ほら、ワミに話しかけてるよ。」って言いました。
バイソンと目があって、、、。
言葉は通じないけどなんだか一瞬、心が通じた気がしました。
バイソンのママも子育て頑張っているんだなぁ〜って思いました。
バイソンの場合メスの方が身体も角も大きいそうです。きっと敵から子どもを守るためなんじゃないかと思いました。
バイソンはベジタリアン(草しか食べない)のにこんな巨大な身体で。象もそうだけど、、、。
きっと肉食動物に負けないためには大きな身体が必要だったのかと思いました。
バイソンを見ていたら大地の母って感じがしました。