異次元の神々と癒し

こんにちは。天海 和美です。

今日は東京から文化人類学の教授が釧路にやってきました。

お昼にお迎えに行ってからずっと喋りっぱなしでとても興味深い話ばかりです。

世界中の家族のあり方とか文化とかについて研究されているのでジェンダーの問題とかとても面白いです。

日本女性の独自性とか、話は尽きない。

その中でも興味深かったのが。

女性に憑依する神々によって病院で治らなかった病気の人とか、解決できない問題を抱えた人とかが治ると言う話です。

それはアジアの様々な国や土地に大体はあって。

普通の人なんですが神々が憑依するとその人はまるで別人のようになり人々を癒すと言うものでした。

つまり異次元の存在によって病気を始めとする問題を癒すと言うものです。

そしてそれは女性にしかできないらしいです。

興味深い。

それとハーブとか薬草とかでやはり治すらしく、ヨーロッパの修道院のハーブ園の話はとても面白かった。今はカフェになっているところもあるそうです。

やはり世界中で異次元の力で癒すと言うのがあるらしい。

心理学でもユングは癒しとは異次元の力でしかできないと言って神話を用いたりしていました。

神話の中にたくさんの変容があって癒しが起こることを示しているのを発見しています。

例えば日本昔ばなしだと「こぶとりじいさん」とか。

これは「小太り爺さん」ではなく、ほっぺたにコブがついていて治らないのが異次元、つまり鬼のいる世界にに行って取ってもらう、つまり癒されると言う例えなのだそう。

そんな訳で異次元との繋がりは古代からずっと続いている癒しの技法なのでしょう。

しかし、科学という唯物的な世界観が始まってから否定されるようになりましたが。

それはどちらでもいいのですが。

今回のことは本当にカムイの力を感じます。

私がアイヌの記事を書いたことで、、検索してそれでブログに辿り着いた方とかも最近とても多いのです。

不思議とアイヌに心を惹かれ、、、とか、アイヌ文化に興味を持って、、、とか。

生まれてから一度もアイヌなんて見たこと無いし知り合いにも誰もアイヌに興味を持っている人がいないしとか。

でも自分は心を惹かれてどうしょうもないとか。

またアイヌの過去世を持っている人とか。

えーっ、って私が驚くほどです。

そんなにもたくさんの方達がアイヌに興味を持っていたり、憧れているってアイヌの人たちが知ったら。

どう思うだろう?信じてくれるかしら?

そんな訳で明日は文化人類学者のお友だちを連れてアイヌの古式儀礼カムイノミに参加してお祈りしてきます。

11月11日のレムリアのヒーリングにお申し込みされた方々の為のお祈りもします。

明日もたくさんのカムイたちに会えるのを楽しみにしています。

あ、参加される方々はお水を大量に飲んでください3リットルを24時間で。

お水が入る方がヒーリング効果が上がるからです。

エネルギーを受け取る時の受容体が水なのです。

そしてクリスタルの役割をしてくれます。

ヒーリングエネルギーを受け取って増幅させ体内に留めておくためです。

と言うことでお楽しみに!

☆今夜は明日の儀式に備えて地方でお泊まりしていてスマホで書いているため誤字脱字はお許しください。

見えないんです〜。