幸福な結婚生活になる秘訣教えます

こんにちは。天海 和美です。

どんな人でも結婚するとこんな事したいとか、こんな風に暮らしたいとか理想をたくさん持っていると思いますが。

実際、そんな理想通りしていたら疲れるのでそこそこにしておいた方が良いです。

すご〜く頑張ってしまうと後が続かないから。

だって結婚生活って毎日のことだし何十年も続く(予定)ですから。

まして共働きだったり子供が出来たりしたらそれを全部1人で抱え込んで良い妻、良い母、良い嫁とかになろうとすると心身共に負担が大き過ぎて夫婦仲に溝が入ったり、子どもに八つ当たりしていまったりするので。

なんでもそこそこ、テキトーにしておく方が良いです。

頑張り過ぎて過労死する程働いて、病気になったり夫婦喧嘩するくらいならテキトーにやってダラダラなヤツと思われても、ニコニコしていて機嫌の良い妻とかママの方が100倍良いです。

世の中には「丁寧な暮らし」とかが流行っていたり「インスタ映え」なるものがあって周りを気にするらしい。

そんな事よりも家族みんなでハッピーな方が良いですからね。

完璧主義でみんなからよく思われようとか素晴らしい人、いい人になろうとしない事です。

テキトーなの〜とか、ダラダラしてるの〜って言ってて、実は、、、やっぱり本当だった!!っていうくらいの方が良いのですよ。

私は若い頃(子どもが小さいころ)頑張り過ぎたと今は逆に後悔(笑)イライラママでは無かったけど、顔や態度に出さない分、身体に出ていましたね。

頑張り過ぎて心身に負担がかかっている事さえ気づかず頑張り続けてそれでも無感覚な程。

だから頑張るとか一生懸命とかやりすぎる必要は無いと悟りましたが(笑)

それは兎も角、モデルルームみたいにキッチリした家なんて現実的ではないのです。

吉本ばななさんの本に「キッチン」と言うのがあってなかなか面白いのですが。

キッチンって無から有に生み出す変容の場なんです。

だからキッチンにいるママまたはパパは「アルケミスト」なのです。

そこは神聖な場でもあるし変容の場でもある。

だからモデルルームみたいになっている方がおかしい。あり得ない。

モデルルームみたいなキッチンは目指さなくて良いのです。あれは変容の場ではないからね。無機的過ぎる。

いろんな道具やスパイスや食べものがあって、そこで新しい何かが生み出される有機的な場であることの方が素敵なのです。

みんな毎日、アルケミストになってそこから有を生み出している。

それは家族を幸せにする、笑顔にするためのもの。

美味しいご飯が毎日みんなで一緒に食べられるだけで幸せなのだから。

なので掃除も片付けも整理整頓も料理もテキトーで良いんです。もちろん妻だけでなく夫も一緒にやるのが基本。

ほら、そう思うだけで楽になるでしょう?

大切なのは何のためにそれをするのか?

人からよく思われたいからとか、認められたいからとか、褒められたいからではなくて。

家族みんなの幸せ、ママの幸せが有れば良いんですよ。

だから頑張らずにぜ〜んぶテキトーにしましょうね。