先住民の智慧・悩み迷った時の答えの見つけ方
こんにちは。天海 和美です。
今日は「自分の人生で迷った時にどうするか?」についてです。
例えば結婚したい人、本当はしたく無い人、頑張りたい人、頑張りたく無い人、癒したい人、癒されたい人どっちもあって良いと思うのです。
何でもありでどっちでも良いんです。
だってどんな方法や方向であったとしても、それはその人が体験してみたいと思った世界を現実に作り上げ体験しているだけなのですから。
それご心地良いものであることもそうで無いことも確かにあります。でもそこに永遠に留まっているということはないのです。
どんな嫌な状況でもそこに留まりたいと考えている人もいるし、いやこんな状況からは一刻も早く立ち去りたいと思うかも人それぞれなんですよね。
そしてそれはその人しか体験できないのです。
どんなに大切な人でどんなにその人の代わりにその体験を生きたいと思ってもそれは出来ないのですよ。
それともう一つ、私たちの地球での生まれて来た意味について考えると。
この地球に生まれてこれたのはやはり奇跡だなと。
どんなに生まれたくてもこの地球に生まれてこれない存在もいるわけで。
もっと美人に生まれたらよかったのにとか、もっと頭さえよく編まれて来たらとか、夫婦仲の良い家庭に生まれて来たかったとか、もっとお金持ちの家に生まれたかったとか、もっとイケメンの高収入の夫と結婚していたら良かったとか、言ったところで。
実は全部自分がそれを選択して、体験中だということなんです。
それなら「そうか、それならもっと面白く楽しんでみよう。」とまるでゲームの中のヒーローにでもなったかのように生きてみたら良いと思うのです。
アメリカ先住民の言葉で「答えは7つある。」と言うのがあります。
私はこの言葉がとても好きです。何かに行き詰まったりした時にこの言葉を思い出すんです。
そうすると自分は一つしか思いつかなくて煮詰まっているけれどあと6つ答えがあるとすると何だろう?って考えるんです。
これしか無いと思い詰めていると落ち込むのですが、他にも方法があると思うとかなり楽になります。
それに自分がやりたいけど迷っていたりする時には、誰かが背中を押してくれることを望んでいたりします。
だから人に相談したりする時は本当は自分の中に答えが既にあって、そうしたいんだけど誰か言ってくれないかなぁ、、、と思っていたり。
逆に自分は迷っていて本当はそれをしたく無いのだけれど断りきれず、、、そこへ誰かが「そんなのやめちゃえば。無駄だよ。」なんて言ったらそれがきっかけで「やっぱりやりません。」と言えたり。
〇〇さんに言われたからやっぱりやりませんと言うのは責任転嫁なので最終的な決断は自分がしたと言うことをお忘れなく。
あと大切なのは相手を大切に思ったり愛するあまり相手にすべて合わせようとしないこと。
これって一歩間違うと自己中でいいんだとか、ワガママで良いんだと思われがちですが(実際、自己中でワガママな人はここはスルーしてください)
相手を大切に思っても譲歩するのと、自分の夢ややりたい事を諦めるのは別のことなのです。
何故なら最初は相手に合わせて相手のことが大切だから無意識だけど無理矢理我慢していたりします。
相手に嫌われないため、良い人だと思われたいだけ。相手に合わせてばかりいて自分の思いを伝えていなければ自分を理解してと言っても無理です。
でも、それをやり続けていると次第にそれが溜まりに溜まって、、、怒りになるんです。
でも、感情の怒りとして現れれば分かりやすいのですが、それが鬱だったり、身体の病気になったりとかすることもあって隠れていたりします。
だから自分が勝手に相手に合わせて自分を抑えて来ただけなのに気がつくと相手に対して怒りとかもっといくと憎しみになったりするのです。
だから好き勝手して良いと言うことではなく、そこは自分の思いを相手に伝えて、理解し合うと言うことが大切なんです。
一回で理解し合うのは無理でも回を重ねることで分かり合えます。
じゃあ、分かり合えなくてずっと来たらどうするの?
私の思いを無視して自分の主張だけして来て私の一番大切な願いや夢を諦めろと言われたらどうするの?と思ったりしたら。
さて、ここからも答えは7つあります♪
楽しいですね。7つもあるなんて。よりどりみどりです。
7つあるって言うのは人によっては無限にあるよと言う例えだと思います。
どうぞあなたも答えは7つあるということをいつも思い出してください。
その選択であなたは無数の未来を選択できるのです。
地球で生きるっていろんなことが体験できるってことです。