この世界は全て愛でできていると教えてくれます

こんにちは。天海 和美です。

自分は幸せになろうとか、楽しく生きようとか思ってもどこかで躊躇してしまったり、制限をしてしまっている人がかなり多いです。

別に”それが出来る”状況であったとしても、それを実行できない「ガラスの壁」があります。

大方は「誰かに何かを言われるのではないか?」とか「人はそれをなんと思うだろう」とか「不真面目なやつと思われるのではないか?」「良い娘あるいは良いお母さん、良い妻ではない」と思われるのではないか?

と、ほとんどは「他人様のご意見」を気にしているということです。

で、もし、何か言われたら「気にしなければ良い」というだけのことです。

自分に経済力もあって責任を持って出来るなら、それは大人として自分の人生を自由に生きれば良いことなのです。

良い人になろうとして色んなことを我慢し過ぎたり、自己犠牲していると段々と見えない不満になって溜まっていきます。で、いつか爆発!

私、他人から言われてすごく嫌だったことがあります。ここ数年のことなのでとても印象に残っています。

数年前にあるイベントでとても親切で面倒見の良い、博愛精神溢れる人に会ったことがあります。
私はその方にとても親切にしていただいてとても感謝していました。その方とは初対面で1泊2日ご一緒しました。

その方は人にはできないような奉仕の精神を持っていて、素晴らしい活動をされていました。そして質素で無駄遣いはせず他人の為にお金を使っていました。

私はその方は素晴らしいな、、、、と思っていました。

2日目の日だったと思いますが、何かの会話をしていた時にその方が「あなたの車の色、すごい派手ね〜。よくそんな派手な色の車に乗れるわね。」と言われました。

私の車はワインレッド(あずき色ともいう)でもう丸15年も乗っている車です。いや、16年だったかな、、、。

その方の雰囲気とか、話の内容からもそんな突然私のことにいちいち口出しするような感じの人ではないと思ったのですが。

それ以来、派手に見えるかな?とか目立つかな?とか気にするようになりました。それで内心「だから田舎って嫌なんだよな、、、」とか思ったり。

しばらくしてその方からお手紙がきました。

それはとても長いお手紙で私に新興宗教への勧誘の内容でした。

私はもちろん宗教団体に属する気もないし、死んでも戒名も要らないと思っていますし新興宗教も必要ないのですが。

その方が私に「派手な色の車」と言った意味がわかりました。

その方は多分私が自由に楽しそうに生きているのが羨ましかったのだと。本当は自分もそうしたいけど。

その新興宗教では自己犠牲で他人に奉仕して、自分は質素で慎ましやかでお金はお布施に出しなさいと言われているのだろうな、、、と。

特にそのことは言いませんが新興宗教へのお誘いはお断りしました。

だからもし、あなたにとやかくいう人がいたらそれは単に「あなたのことが羨ましい!自分には出来なかった。」という思いがあるのです。

だからと言ってあなたがそれに合わせる必要もなく。

「私は私のできる範囲でやっていますし、それが私の生き甲斐だから。」と言えば相手もそれ以上は言えなくなりますね(笑)

いや、結婚していると「子どもが可哀想だよ。」とか言ってくる人もいますが。

そんな時は「そうよね。子どもは可哀想よね。ママが苦しんでいたら。だから私はハッピーになって子どもを安心させるの。大人になったらママみたいにハッピーになれるのね。ってとこ見せるわ。」ってね。

私も長年、その呪縛の言葉で辛かったけど、、、、、。

私は私の信じる道を生きて、私が自立していてハッピーになれば子どもも親も周りはみんな幸せになる、だから私は自分がハッピーになる為に努力するわ。って思いました。

で、結果私はハッピーになり、子どもたちも周りも理解してくれました。子どももハッピーになりましたね!

だから証明するにはなかなか時間が掛かります。途中、もうこれは失敗か?って思う出来事にも何度も遭遇し、その度ごとに「試されているな。自分頑張れ!」って密かに思っていました。

うん、自分よくやった←自画自賛(笑)  それは自分が自分に負けなかったってことを自分に証明したってことで。

やっぱり他人の評価はいいかな、、、って思います。

そうそう、私がアラスカに行くようになったのはオーロラもあるのですが。自分自身を強くしたかったのね。

人を寄せ付けない過酷な自然環境の荒野で生き延びる、、、、世界で最も過酷な場所みたいなイメージでした。全然違っていましたけど(笑)

センスオブワンダーな世界で。ありとあらゆるものが、、、、おとぎ話の世界。

ある時、窓からボ〜ッとアルペングロウの山々を眺めていました。時が止まったかのように美しい世界でした。そこへひょっこりとゆ雪うさぎが現れました。

雪うさぎは私の方をじ〜っと見て、その目で魂に話しかけてくるようでした。

ただそこにいるだけでハートが拓いてくるような。

自分が「不思議の国のアリス」になったような気持ちになります。いや、、、多分アラスカにいる時はアリスになっていると思う。

見るもの触れるもの出会うもの、、、、全てが不思議な世界で。

今までに経験したことがないような体験ばかり。きっと神々が私に与えてくれているんだな、、、と感じる。

いつもそばにいて、私の心の声を聴き応えてくれる。「この世界は全て愛でできているんだよ。」って目に見える形で教えてくれるの。

でね、「愛はね、感じることができるんだ、そしてみんなと分かち合うことができるんだよ」、、、、って教えてくれる。

だからね、オーロラツアーに参加した人たちや遠隔ヒーリングで参加した人たちとそれを分かち合っています。

そうするとタイムロス無しで通じているのを感じます。それは言葉で言い尽くせないけど確実にその愛を感じ取った人たちの人生が変化しているから。

だから愛は分かち合うとたくさん増えるんだな、、、、って感じます。

自分から愛を感じると同じような波動の人たちが集まってきます。

人と人とが出会う奇跡。愛を分かち合う喜び。共に過ごす楽しさ。

そんな美しい経験を今年もたくさん作って行きたいと思っています。

*オーロラツアーについてのお問い合わせがありました。3月18日からの出発で7日間と10日間の2つのコースがあります。
詳しくはお問い合わせくださいね。


(極北の酷寒の地で魂の友に出会いました・これを奇跡と呼ばずになんという)