本当に大切なもの・愛の空間を作る

こんにちは。天海 和美です。

今日のお昼ころふと、窓から外を見たら部屋の前の大きな木の上に日輪が現れていました。

シンギングシダー(アナスタニアに出てくる響き渡るシベリア杉)みたいだなぁ、、、って思いながら見ていました。

この写真は窓からそのまま写したのですが。

いつもそうですが海外に来るときは本を何冊か持ってきて、その中にアナスタシアの本は必ず入っています。

何度も読んでいるのですが読む場所とかによって入って来るものが違うなぁ、、と。

それで今回はアナスタシアの本の中に「この本を読むときは出来るだけ自然の中の静かな所で読んでください。」って書いたあったのです。

びっくり！日本で読んだ時も書いてあったはずなのに全然覚えていなくて。

それで読み進んでいくうちにどうして自然の中で読むことを勧めるのかわかりました。

自然の中にいる時は自然のエネルギーによって外のネガティブなエネルギーから守られているんです。

そしてアナスタシアはこの本の色々なところに「大宇宙からの最良の音の組み合せを集め、それを文章の中に隠した。それが読者に良い影響を及ぼすと言っていた。」という下りがあります。

その大宇宙からの最良の音がどんな感じなのか日本にいる時はわからなかったのです。

でも自然の中、森の美しい木々たちに囲まれて読んでいるとそれが響き渡ってくるんです。

ハートの奥に響くといっぱいになって苦しいくらい(ほら、美味しいからといってお腹いっぱいに食べ過ぎると後でお腹が張るみたいな)

それと今まで当たり前と思っていたことや疑いもしなかった常識みたいなのが、なんか違う、、、って感覚的にわかってくる。

それは私が好き嫌いではなく、何の為にそれが常識って事になっているのか？

何が本当は大切で何が本当は嘘なのか？

なぜ私たちはその方向に向かわされているのか？とか。

でね、世の中の色んな情報とか矛盾とか考えるのです。

自然の中にいると本当に私たちは生まれた時から様々な洗脳、、、”ほとんどが怖れに満ちたもの”に脅かされているんだと思いました。

でも、それをどうしたら良いのだろう？と考え中、、、。

答えはまだわかりませんが。

外側の世界ではなく、自分の内側の世界を見つめ変えていくことかな、、、。

そして”静けさ・静寂”というものの大切さを改めて気づかされています。

雑音（テレビの情報、ラジオ、新聞、ネット、雑誌、その他の騒音）が無い自然の中にいるだけで「意識がデトックス」されていく感じです。

そういったものが無くなることで人は自分の内側、、、本当に大切なことに向き合えるのではないかと思います。

何かをする時に見てもいないのにテレビがついていないと寂しいとか落ち着かないという人を聞いたことがあります。

それは大事なエネルギーを自分の中に取り入れたり、自分の内なる叡智と繋がることを遮断したり、本当の幸せを見つけることを邪魔したりします。

自分の中に知らず知らずのうちに必要でないものを必要だと思い込まされたり買わされたり、生きることが空しくなったり。

とにかく自分にとって大切なものから切り離されてしまいます。心を拓いたり感じることをマヒさしてしまいます。

ですからできるだけテレビをつけるのを止めて音楽にしたり静かな時間を持つようにしてみてください。

本当に自分にとって大切なものが見えてきますよ。

家族のいる方はいきなり独断でやると摩擦が起きますから話し合ってやると良いですね。

テレビが無くなると家族での会話も増えていくと思いますよ。あなたがそう言ったらいいし、、、。

大切な人と大切な時間をとって幸福な時間にしていくことが大事ですね。

そしたらそこに「愛の空間」ができるから。

それでは今日も素敵な夢が見れますように。

アナスタシアのシリーズは必ず１から読んでくださいね。