豊かさと愛を得る為にする大切な事・ヒルデガルド

こんにちは。天海 和美です。

今日はあなたが豊かさと愛を得る為にする大切なこと、美と健康、心と体と魂が喜ぶ食べ物の秘密についてです。

満月・ウエサク祭が終わり、少しホッと落ち着いている私です。まるで試験前の学生の気分でスケジュール立てて、準備をいたり、緊張したりでした。

そして終わってようやく開放感!事前には参加者の方々には連絡していなかったのですが結局2日間今回はヒーリングが必要でしたので追加で行いました。

それと畑の方も大忙しで、、、。

種をたくさん買い過ぎたので植えるのも大変!

ポットに植えて苗作りをしました。

なんかもう凄い気合の入れようで満月に合わせて植えようと思ってかなり頑張って準備して早朝からアナスタシアの方法で種蒔きをしました。

昨年カナダやアメリカで買ってきた野草の本や先住民の薬草の本にタンポポが載っていたので今年はタンポポを沢山欲しいな、、、と思っていました。

アメリカのオーガニック野菜売り場には必ずダンディライオンという名前でタンポポが売られています。ほうれん草みたいにして食べるようです。

なので私も今年はハーブティー用に欲しいな、、と思っていましたから、、、。

畑は何故か今年はタンポポだらけで昨年はこんなに見なかったのに三分の一位がタンポポでした。労せずして収穫できました。種まきも世話もしていないし肥料もあげていない。

そして引き抜いて思ったのは肥料も何も与えず世話もしていないのになんと立派なタンポポだろう!と思いました。葉っぱが30センチ近くあるのです。

根っこも普通にゴボウくらいの長さのもありました。

やはり神様の作ったものはすごいですね。人間が手を加えなくてもちゃんと毎年育つのですから。

刻んでドライにしています。齧ってみたらゴボウよりも癖がなかったです。

そして大好きなヨモギもたくさん畑にあって、ドライにしています。新芽だから柔らかい。

春は大忙しだな、、、と思いながら作業しながらいろんなこと考えていました。

畑とか種のこととか作業していると瞑想状態になるのですよ。体は動いているんですけどね。

で、どうしてこんなにも必死になって苗とか作っているんだろう?って考えました。

いつだったかスピリチュアルな友人に「私は料理したりする時間はもったいないからなるべく早く食事は作るの。わみさんみたいに時間はかけないわ。」って言われました。

友人は野菜を洗ったり切ったりする時間ももったいないからと生野菜はカット野菜の袋詰めを買いジュース類もパック入り野菜ジュースでした。

それはそれで良いと思うのですが。

私は野菜に触って料理したりしていると心が落ち着くのです。だから決して美味しい料理を食べたいからと言うわけではなくて。

料理をすることがヒーリングそのものだと思うのでそれを感じていると癒されるのです。インスピレーションも湧くし。

かつて故・佐藤初女さんがおっしゃっていたのは”私は座って祈らない。行動することが祈りだから”と。

私が野菜を育てたり、料理を作ったりするのも”祈り”なのよね〜と思いながら。

とにかく心が安らいで落ち着くし穏やかな気持ちになります。(ただし時間が足りなくなる!)

それで気がついたのですが、、、、

“食べること”も祈りや瞑想と同じだと。

何故食べるか?と言うとお腹が空いたからいっぱいにするためでは無いのです。

食べると言うことは肉体の中に生きるためのエネルギーを入れることなのです。それは単にカロリーでは無く(現代社会では栄養素だけと思われている)

癒しなのです。食べている時は副交感神経優位になります。それはリラックスすることなのです。

交感神経は常に緊張状態を生みますから何かしながらとか仕事とか運転とかしながら食べるというのはよくないのです。

副交感神経優位になるということは=リラックスすること=癒しでもあるのです。(理論を言えばですが)

でも本当は人間が食べるのはまさに「光」を必要としているから。

それは生きているものを食べることによって自分の身体に光のエネルギーを取り入れること。

自分の身体にいつも光を取り入れていたら病気にはならない。

光が不足すると病気になる。だから光のエネルギーの食べ物を摂る必要があるの。

自分の身体に光が沢山あれば闇に引き込まれる事もない。運が悪くなる事もない。

だから光のエネルギーが無いものはお金を出してまで食べてはいけない。インスタント食品、レトルト、缶詰、遺伝子組み換え、汚染された食べ物、遺伝子組み換え食品、農薬だらけの食品、コーラや砂糖類の甘過ぎるもの、添加物だらけの食品。

こんなものを食べていると精神がおかしくなります。ちゃんと自分を愛せなくなります。病気にもなるし、自分で考えられないからいつも他人にコントロールされてしまいます。

だから光のあるもの旬の野草、山菜、野菜、果物や無農薬の野菜や果物などの新鮮なものを食べると本当に力が湧いてくるし、体調も良くなるし精神状態も心地よくなります、イライラしなくなります。

なぜなら新鮮で旬の野菜や果物は癒しの効果を持っているから。光のエネルギー。生きているんだもの。生命エネルギーに溢れています。

あなたがいつまでも美しく、健康で豊かで幸せに生きる為には”闇の食べ物”から逃れて”光の食べ物”を心と体と魂のために食べることです。

これが自分を愛することの基本的に大切なことになります(ストイックになる必要はないですが)

修道院は昔から病院の役割をしてきたそうで、修道女たちは薬草やハーブの勉強をしてそれを修道院の畑で作り、薬草や料理で地元の人々が病気になった時に治していたそうです。

それで有名なのがドイツの修道院の修道女・ヒルデガルドです。私は以前からヒルデガルドが大好きでたくさん本を買って読んでいました。

つい最近は作曲家でもあったヒルデガルドの賛美歌のCDセットで買ったばかり。

自分で野草を摘んだり、ハーブの料理をしているとなんか昔、過去世で修道院にいたんだろうなぁ〜と思ってしまうのです。特にフランスの修道院(笑)

そしたら今日、本屋さんに何気に入ったら「ドイツの修道院の料理」という本を見つけ、すごく気になって開いてみました。

中を見てびっくり! ヒルデガルドの薬草とハーブを使ったレシピでした!もう気になって気になって。

えーっ、もう買うしかないじゃないですか。もうこれは運命の出会い(迷っている場合ではない)

それで気がつきました。

そうだ私がこんなに今回種を蒔いたり、畑の準備とかで必死なのは、、、、

ウエサク祭の豊かさのエネルギーをその種の中に入れる為なんだと。わかりました。

もちろんオーガニックやエアルームの種なんですが、今、ここで蒔いたものはウエサク祭の豊かさ、愛、喜びのエネルギーを持つ野菜を育てる為なんだと。

だからウエサク祭の時に蒔かれた種の中には普通の光よりもより更にすごいパワーが秘められるのだろうと感じました。

ウエサク祭の満月に種を蒔くと言うのに拘って必死になったのでどうしてかな、、、と内心思っていました。しかも多品種で大量だし(汗)

後になって色んなことがわかるものですね。楽しみだなぁ、、、どんな味の野菜になるのだろう?

ヒルデガルドの料理本は下記のです。体の滋養になるレシピで自分でも作れるシンプルな料理ですね。ぜひ作ってみてください。

こちらの本も以前購入しましたがとても参考になります。

これがわかれば自分の運を良くすることができると思います。