この世の楽園のようなところ・マザーツリーになる

こんにちは。天海 和美です。

もうすぐ森の子どもたちのマザーツリーになるPJなので準備色々あります。

もう楽しみであれこれやりたいというのが本当のところだと思います。こんな事したら参加者の方たちは喜ぶんじゃないか?とか、こんなの見たらすごい感動すんるじゃないかとか、色々考えているだけでワクワクします。

そんな訳で今日は鶴居村の植樹祭に行って来ました。

いつも私が”森の子どもたちのマザーツリーPJ”で村役場の方々や森林組合の方々にお世話になっているので、今日は私がご挨拶を兼ねて村の植樹祭に行って来ました。

鶴居村ってちょっと日本離れした光景があります。

フランスにあるノルマンディーのモンサンミッシェルに行く途中と景色が似ています。

村の中心地にある憩いの場。噴水とモニュメントみたいな塔があって美しく手入れされた芝生の上にベンチが置かれています。

最初、言われた場所に行ったのですが植林の場所が見つからずぐるぐる探し回りました。

誰かに聞こうにも歩いている人なんて誰もいない。それで役場に電話してようやく辿り着きました。

何となく男性が多い、、、、殆どが関係者らしい(汗)

小さな苗木を別な場所で育ててある程度大きくなるとこうして村人の憩いの場とかに移植するらしい。

既に穴も掘ってあり土もブルーシートの上に用意されていて。

なんだか女王さまの記念植樹みたいな感じでした。でも自分で植えた木はやっぱり可愛いので場所を覚えておきました。

村長さんや副村長さんもいらしていて”森の子どもたちのマザーツリーになるPJ”が今週末なのでご挨拶しておきました。


写真は副村長さんと。

村長さんとのツーショットも撮ってもらったのに何故か保存されていなかった。撮ってくれた方が使い方を知らなかったらしい(汗)

私の周りには鶴居村や北海道の他の地域への移住希望の方が結構いらして、、、、。

私は村長さんに「でも、鶴居村は住む場所かなかなか無くて移住出来ないんですよ〜。」と話したら「えっ、そんなに鶴居村は人気なんですか?」と村長さんは驚いていました。

村営住宅は平屋で綺麗で畑・庭付きで安くて素敵なのですが倍率が高いのでなかなか入居出来ません。

私もかれこれ7年越しになってしまいました。

鶴居村に丘の上のハートンツリーさんというカフェ&ロッジがあります。鶴居村に来たらMustに行くべきところなのですが。

オーナーの佐知子さんも植樹祭にいらしていて「植樹女子、イぇ〜イ!」みたいな感じでしたツーショット。

今度のマザーツリーの時のお弁当はハートンツリーさんに予約しています。

朝から肉体労働でお腹が空いたので今日のランチはハートンツリーさんに行きました。

ここは本当に美味しいし居心地が良いのですが。

おじいちゃん、おばあちゃんも子どもたちもお姉さま方もみんなに愛されているお店だなぁ〜と感じます。

料理もさることながらやはりオーナーの佐知子さんの北海道の大地のような愛がここに人を惹きつけるのだなぁ、、、と常々感じています。

こんな窓辺から広大な自然を見ながら過ごすひと時は平和で安らぎます。

鶴居村の良さを感じられる場所です。


この窓から見える景色が一番上の写真の場所です。

お料理すごく美味しいんです。野菜も村の農家さんで作ってもらっている地元産。手作り感がほんと凄い。

毎朝焼くという手作りパンの美味しさにはもう言葉で言い表せないので、是非食べてみてください。

鶴居村って、よくよく考えてみたら浮世離れした場所ですね。

今もこんな風に暮らせているなんて幸せですね。今日もカッコウが鳴いていました。排気ガスも騒音もないしラッシュアワーとか渋滞とかも皆無。

そんな訳でこの浮世離れした「楽園のような」ところに森の子どもたちを新たに産んで育てて行きます。

ここは子育てには向いていますからね(笑)

あ〜今年もたくさんの方々が参加してくださるので楽しみです♪早くみなさんに会いたい!!