生き方は宇宙が教えてくれる・夏至祭

こんにちは。天海 和美です。

もうすぐ夏至のせいか、宇宙のリズムが急速に早まっているのか、それが体調に出ていらっしゃる方も多いかと思います。

長い雨と寒さでなんだか季節も狂ってしまったようになっていますし、世界中で火山が次々と大爆発を起こしたり、溶岩流が流れたり、大きな地震が起きたり、沖縄では日本で史上最大の竜巻が起きたり。

これも宇宙の大転換点のゾーンに入っているせいなのかも知れませんね。

その大転換点に入っているからといって必ずしも良いことばかりでも無いですし、新しいものを作り出す時には一度壊して再生するという”死と再生”を繰り返す宇宙の法則だからかも知れません。

どちらにしても人智の及ぶところでは無いですけどね。

昔、『NOと言えない日本人』という言葉が流行りました。もう何十年も前にですが。

それからの日本も何も変わっていなくて相手の意図を汲み取って勝手にこちら側が気を利かせなければならないという”忖度”だったりします。

別に官僚と政治家だけでなく上司と部下、親と子ども、友だち同士でも本当は嫌なんだけれど断れないとか自分のことよりも相手がどう思うか?ということを先回りして考えて自分のことは後回し、、、という人が多いです。

小学生も学校で忖度しているのかな、、、なんて最近思いました。学校とは黙って椅子に座り、机に向かい、先生の話を1時間静かに聞くだけ、それを一日中、朝から夕方まで毎日行う。

友だちと楽しく話してはダメ。トイレに行きたくなっても勝手に行ってはダメ。お腹が空いてもお弁当やおやつは食べちゃダメ。

ただ黙って静かに先生の命令に従って座っていなければならない。自分の意見や思いを言ってはいけないし、楽しいことをしてはいけない。

楽しいからと言ってそれを感情に表してワクワクはしゃいではいけない。とにかく静かに黙っていなければならない、、、そんなところが日本の学校です。

それは子どもにとっては牢獄に入っているように苦しく辛いだろうなぁ、、、、、と思うのです。

そうしているうちに子どもはキラキラと光る感性が無くなり、毎日がつまらなく退屈で苦しい日々になるだろうと思います。

だけどイイ子にしているので親にも迷惑かけたくないし、ずっと我慢して周囲に合わせているうちに次第にエネルギーが無くなって「うつ状態」になる。

しかし、それでも頑張る子どもは心として現れずに体の症状となってあらわれる。熱が出たり、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったり、しょっちゅう風邪をひいたり、インフルエンザにすぐかかったり。

これは「仮面うつ状態」体の症状として現れます。言葉で「嫌だ!」って言えないから。

それで不登校とかになるし、その後も学校に行かなければずっと引きこもって社会とのパイプが切れてしまう。

最近それで思ったのは「やっぱり学校、つまんなくね?」って若者言葉。つまらなさ過ぎると思う。

つまらないのに行かなければならないから鬱になる。だったら子どもが楽しく学べるように学校での教育のあり方を変えなければならないと思う。

と、同時に『NOと言える日本人』になることも大事だと思うのです。嫌なことを嫌だと言えない人が殆どなのではないでしょうか?

誘われたら断れないとか、頼まれたら嫌でもやってしまうとか、本当は疲れていて死にそうなのに残業し続けたりとかも。

だから大人がちゃんとNOと言えるようにならないといけないのではないかと思うのです。

だって自分ができないのに子どもたちにやれ!っていうのは無理でしょ?このままだと日本人は子どもも大人もみんな絶望してうつ状態になって、、、。

NOと言えるということは別な言い方をすると嫌なことはあえてしないということ。

もっと違う言い方をすると嫌なことをするのではなくて、好きなことをする。

1番好きなことだけをしなさいということではなくて。

2番目に好きなことでも良いし。まず簡単にできそうな好きなことでも良いし、お金がかからない順の好きなことでも良いし。

好きなことを見つけるための準備段階でも良いし。

嫌なことを無理やり好きになろうとしなくても、その中でこれなら好きな分野とか9割嫌だけどこの1割があるから許せるみたいな。

例えば学校はつまらないし、退屈だけど○○ちゃんが好きだから学校に行くとか、体育の授業があるから学校に行くとかなんでも良いけど。

昨日、最近では一番面白い!という本に出会って一気に読み終えました。娘が薦めて貸してくれたんですけど。

木内 鶴彦さんの本で『生き方は星空が教えてくれる』というものです。これは別な言い方をしたら「魂の目的は宇宙が教えてくれる』とも言い換えられるなと。

これは木内さんが19歳の時に臨死体験をした時のことがきっかけで、どうせ死ぬなら生きているうちにやりたいことを全部やり尽くしてから死のうと思って自衛隊員から彗星探索家になった話です。

地球の原初の始まりと未来を見てきたことで地球環境活動もするようになったということです。しかし、その臨死体験の時の病気の凄まじさとその後リハビリで何年も苦しんだり仕事を転職したりとかの苦境を思うと、、、。

やっぱり臨死体験するほど苦しまないで自分の人生を見つけた方が良いでしょっ!って私は思いましたね(笑)

人生はそう長くはないので嫌なことをずっとし続けるのは地球や宇宙の中での「意識の歪み」として他で現れるので、やっぱり苦しみを選択するよりは「楽しくてワクワクする」ことの方を選択して欲しいと思います。

苦しんだり、頑張ったり、誰かの犠牲になったりすることが良いことでそれこそが生きる道!!と思っている人は2000年くらい時代遅れです。

それはイエス・キリストがみんなに代わって持って行ってくれたのでそれは要らないです。

もし、あなたが我慢して、忍耐して、苦しんでいたとしたらそのネガティブなエネルギーが地球の誰かのところに行って影響を及ぼしているかも知れません。

なのであなたは自分のため、愛する家族のため、世界のために「楽しんじゃう人生」を生きてください。(ただしそれは責任と自立が必要です)

自分自身の生き方を見つけるために宇宙の大転換点にそのエネルギーを合わせ新しい時代を調和と共に生きましょう。

だってそれはもう直ぐなのですから。

夏至祭、もう始まっています。

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