夢を叶える・祖先のDNAが癒されると自分も変わります

こんにちは。天海 和美です。

もう8月になってしまいましたね。今年の夏は史上初とか、過去に前例の無いとかが続いています。

私も過去に前例がなく7、8月は日本にいます(笑)なぜかここ10年くらいは夏はほとんど日本にいなかったのです。

ほとんどはカリフォルニアかオレゴンに今頃はいて、それからアラスカに行っていました。

今年はちょっとだけ出発が遅くなっています(笑)その分、いろんなことを体験できて良いかな、、、と思いますね。

今までは夏の真っ盛りの時にアナスタシア農園(北海道の畑のことです)に行けなかったので、ちょっと後ろめたさもあったのですが今年はできるだけ頑張って行っています。

しかし、生育はあまり良いとは行けず、何が悪いんだろう?とか、こんなに頑張っているのに、、、と凹んでいたら。

実は農家の皆さんも苦戦していて、こんなに雨続きで気温も低くて野菜が生育しないのも初めての経験だと言っていました。

だから私だけじゃなかったのね、、、と気を取り直しています。

それでも種から大切に植えた野菜たちは芽を出してくれて、私を喜ばせてくれています。

野菜になるかならないかは別としても、小さな芽が出てどんどんと生育していく姿は、私を励ましてくれて、幸せにしてくれているなあ、、、、と感謝しています。

しかし、それにしても雑草さんたちは元気なので、どんどん育っていくのを見ているとやっぱり野生ってすごいんだなぁ、、、って思います。

今はハーブティーでポピュラーなヤローの花があっちこっちで満開です。北海道の固有種もあってこれから咲いてくるので楽しみです。

今年は北海道の固有種のヤローをたくさん乾燥させてハーブティーにしようと思っています。8月頃がピークなのでいつも8月は日本にいないから今年は前半は野遊び兼ねて楽しもうと思っています。

ずっと探していた私の理想の場所(土地)をようやく見つけたんです。

あぁ、ここだ!ここが今まで見た中で最高の場所だ!って言うところ。

だけどそこは農地(牧草地)なので農民でない私は買えないので、どうしたら良いかな、、、って一人で悶々としています。

まぁ、買えなかったとしてもそこを訪れることは可能だから買わなくても良いのかも知れないけど、そこで野菜を植えたり、家を建てたりしてターシャ・テューダーのように暮らしたり。

アナスタシア農園を始めることはできないからなぁ、、、って思うんです。本当は買わなくても別に良いのだけれど。

私が思うにはね、地球と、自然と調和して、心豊かに暮らしたいと言う人は私以外にもいっぱいいて。

だけどいろんな法制度とかに阻まれてなかなか実現できない人がいっぱいいると思うのです。特に若い人たちはもう大切なことに気づいているから。

そうかと思うと片や農家の人たちは後継者不足で離農したり、耕作放棄地になって使えなくなったり、企業に買い取られてしまったりするところが多いのです。

そうすると先祖代々続いて来た田畑が荒地になったり、地球がたくさんの生きるための恵みを与えてくれる筈のものを私たちは無くしてしまうことになるのです。

だからその為にも私は農地を買って菜園とか果樹園とかを作りたいのですが、、、、。

何しろ道東は寒いので十勝のように畑作がうまく出来ないそうです(農家のおじさんに言われました)それで草しか育たないから先祖たちが酪農を始めたらしい。

でもシベリアだって、アラスカだって気候にあった農作物は作っているから作れない訳ではないと思うのですが。試行錯誤しています。

私は農薬も肥料も使わない自然栽培をしたいのですが、そうするとますます野菜を育てるのは難しいとかで、、、、。

農家のオジさんからは、いろんな資材を使わないと出来ないよと、従来の慣行農業のやり方を薦められています。

今までは雑草と共存していたのですが、雑草は1ミリも生えていたらダメらしく全部抜くように言われました。確かに日照は大事だと思うけど、どうかな、、、と言う実験段階です。

5月の満月のウエサク祭の時に種を植えてようやく少し収穫できそうになって来ているのがケールです。

それとバジル(うちのプランターの)が収穫できるくらいですね。

ところが畑にモリモリ生えてくるのが野草さんたちで。今日は「野草カレー」と言う名の下に野草料理を作りました(笑)

タンポポがまたたくさんの若葉を出して来たのでそれを採って冷蔵庫に置いていたらずっと枯れないのですよ。やはり野草は強い。

そしてタンポポ、ケール、玉ねぎ、コールラビの皮(カブみたいな野菜)、生姜とかを適当に切って、ターメリック、カルダモン、クローブ、クミン、胡椒、パプリカ、ナツメグ、コリアンダー、ローリエなどテキトーに入れて味付けは玄米塩麹と言うなんとも薬膳ぽい味になりました。

ご飯はココナッツオイルで炒めた玄米ご飯にターメリックと塩だけ。

タンポポは普通の葉物野菜と同じ感覚ですね。北海道のタンポポは特別大きいのですが。

これから世界が気候変動になると一番の問題は干ばつです。干ばつになるとそこに人は住めなくなりますから難民になります。

農作物を作れない、家畜も飼えない、飲み水もないところでは人は生活できないのですよ。

世界の歴史を見ても水不足で戦争が起きていました。だから食料があれば平和なのですが、水が無くなると食料は無くなるので地域が不安定になります。

そうそう、今思い出したんですが、私のDNAの中には「水と食料」を大事にすることと言うのがご先祖様から伝わって来ているんだと思います。

私が自分のDNAの記憶、今世私が影響を受けている先祖の体験(トラウマとなっていること)はどんなことがあたのか?見たことがあります。

私はその先祖の生きた時代のことを見て、それを癒して(パラレルワールドを体験し)先祖が癒されたことで、私の今世に影響を与えた(解放されて癒された)ことがありました。

なんとそれをやってくれたのが大学院時代の恩師の教授でした。

私は心と身体と魂の癒しについて学術的に研究しているところはないかと論文を探していた時にその教授の論文を見つけました。

私は西洋医学は学んでいましたしスピリチュアルなヒーリングもできましたが、心理学やカウンセリング手法を学術的に学びたいと思ったんです。それで大学院に入り直しました。

当時の私にはいろんな思い込みがあって、いろんなことに罪悪感を持っていたり、みんなは大丈夫だろうか?とばかり考えていて、自分のことを考えないで人のことばかり考えて心配していました。

でも、まさかそれが先祖の体験から来ているとは思ってもいませんでした。

その教授に授業の実習として私は先祖の過去を見る実験台になりました。(怪しい大学院ではありません)

多分、戦国時代頃なのですが。その時、地域のリーダー(大名ではなくてもっと小さい)だったのですが、食料の備蓄の仕方が悪く、治水をしていなかったために大雨によって食料の備蓄がなくなり。

他の地域と戦さになって多くの部下が死んでいったと言うものでした。

それで別のパラレルワールド(宇宙にある別の現実の次元)に変えることによって、その後の人生が変わっていったのです。もちろん子孫である私も大きく変わりました。解放されたと言うか、罪悪感とかなくなりました。

私が食料の自給や農業のこととか、水のこととか昔から関心があるのは私の中にある「先祖の叡智」が「忘れちゃいけないよ!食料と水は大切にしなさい。」って教えてくれているのかも知れないと思いました。

そんな訳で日々、実験中のアナスタシア農園です。

結果だけ見せるのではなく、私が試行錯誤しながら変化していく姿も表現していこうと思いました。

夢ってすぐには叶わないかも知れないけど、諦めずにできるところからやっていけば、少しづつ近づいていきますからね。

そして何か目的に向かっている時のプロセスを楽しんでやることが楽しいんじゃないかと思うのです。

いつか、できるといいなぁ、、、、と希望を持って。

そうそう、人生が変わる素敵な本をご紹介します。クライアントさんたちからいつも「あの本を教えてくれてありがとう!自分のやりたかったこと見つけました!」ってよく言われます。

必ずシリーズの1からお読みくださいね。これは読むヒーリングなので途中からではダメです。こんな安い金額で人生が変わるほどのヒーリングなんですから!