夢は実現するためにある・デナリの夢

こんにちは。天海 和美です。

ポートランドでの学びとマウントフッドでのヒーリングを無事に終了し、予定外の豊かさの女神からのギフトまで頂き(ヒーリング参加者には既に送りました)今回のヒーリングは期待以上にたくさんの豊かさを頂きました。

まさかの豊かさのヒーリングワークの伝授を頂いたので参加者の皆さんは参加費の元以上に豊かさを受け取れたと思います。

そんなわけで私はポートランドからシアトル経由でアラスカに向かう予定が飛行機の遅れで乗り継ぎ出来ずシアトルで8時間の足止め。

しかし飛行機がアップグレードされファーストクラスになっていて隣はジョージ・クルーニーそっくりの人が座り緊張しました(笑)こんなイケメンが一般人にいるのね〜なんて思いながら。

8時間も暇だったのでラウンジで仕事したり、シアトル在住の友だちと電話でおしゃべりしたりしてそれなりに楽しく過ごしました。

ま、それも豊かさだと思います。予期せぬ出来事もぶーたれずにそれなりに楽しんでしまうということでしょうかね。

さて、いきなりですがここからは本命のアラスカ・デナリの話になります。

デナリの国立公園内に入ると徐々にエネルギーが変化していくのがわかりました。もう、ここは異次元世界だと感じましたね。おそらくここでの体験はすべてが異次元、、、というか高次元なんだろうな、、、と。

だから私がここに入った瞬間からヒーリングの参加者にもみんなこのエネルギーが伝わっているんだろうな、、と思いました。

それほどエネルギーが良いのです。そしてここへ来ると一年で一番体調が良くなります。心も身体も若返る感じですね。

デナリに入った時は空はどんよりと暗く雨が降っていました。多くの人はがっかりする光景なのでしょうが、私はこの雨こそ、アラスカの大地を守ってくれていると感じました。

なぜならカリフォルニアは大火で焼き尽くされそうな勢い。ワシントン州もカナダのブリテッシュコロンビア州も山火事だらけでした。ポートランドからマウントフッドも煙で見えず、飛行機の上空からはどこまでも煙の大地しか見えませんでした。

だからこの雨こそが大切な恵みだと感じました。

雨だろうが曇りだろうがそこにデナリ山は存在しそのエネルギーを感じるので自分の目で見えようがない見えまいがあまり気になりません。

デナリではたくさんの学びがあります。デナリ山そのものから、そして大自然から。

私はデナリによって癒され育てられてきました。今回ポートランドを経由しデナリに来たのも全て繋がっていると感じました。

これからやりたいことを始めようと思っていたのですがどうもぴったり来なかったのが日本を発つ直前にわかりました。

私の中でジグゾーパズルの謎の1ピースがはまった感じでした。すごくスッキリして色んなものが繋ぎ合わされた感じでした。

それでそれがデナリに来たらよりハッキリするだろうと感じていました。満月の夜、私はデナリからヒーリングしました。

その2つのエネルギーの予定でしたがなんと!この日は今シーズン初めてのオーロラが出て。

満月+デナリ山+オーロラというトリプルヒーリングになりました。本当はデナリの後にオーロラのヒーリング日程を入れたかったのですがどうもぴったりせず、、、、。

この事だったのかと当日になってわかりました。なのでデナリのヒーリングに参加した方は3倍以上パワフルなヒーリングになったと思います。

そして私はその夜、不思議な夢を見ました。私がやりたいと思っていたこれからのこと、、、それを実際にやっている夢でした。

私は東京と北海道を行き来しながらそしてアメリカにも一年のうちかなりの期間滞在し、、、、。

それがオーガニックの野菜だったり、自然の中での学びだったり、専門家の講義を受けたり、ワークショップに参加したり、畑をやったり、、、。

それで「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」を主宰したり、、、。それらがみんなひと繋がりになってきたんです。

私は日本を発つ前に「縄文の森のような食べ物がたくさんある森を作りたい」と考えて調べていたら日本でパーマカルチャーをやりながら森づくりをしている人たちのことを知りました。

それでその写真を見ていたらなんと!私の友人が写っていて(笑)普通の庭師だと思っていたらフォレストガーデンという持続可能な森+畑のデザインとか制作をしていて、ワークショップとかもやっていました。

びっくり!!それで慌てて友人に連絡をして帰国したら詳しく話しましょうって事になっていたのです。そしたら彼がポートランドにいくならこんなツアーがあるから参加してみたら?って教えてくれたツアーが、その日セッションしたクライアントさんが参加するツアーと同じだということがわかり。

なんなの?この展開!みたいな感じで(笑)

しかもそのクライアントさんが持続可能な生活とか地球のために何かしたいと思ったのは私のブログを読んでいてそうなったと、、、、。

えっ?それでポートランドまでパーマカルチャーを見にいくの?とそれもまたびっくりで。

あ〜こうして自然と広がったり繋がったりしていくものなんだなぁ〜って思いました。

私がデナリで見た夢の中に出てきたある人が私に協力していろんな事を教えてくれていました。

私がイメージしていたように私は帰国してから日本で「縄文の森づくり=食べられる森」(仮題)をやり始めているのです。

私がイメージして「やりたい!」って思った事は必ず出来ると言うことを私が経験上からわかっています。

やり方は関係ないし、出来るかできないかとかは関係ないの。

いつもハッと閃いた事でやりたい!あ〜ワクワクする!って思ったことは必ず形になっていく。

それは私の中から新たに創造のエネルギーが生まれるからだと私は思っています。本当はまだ世の中に無いものとか、誰も良いとか必要とか思ってなくて気がつかないことでも良いのです。

だってまだそれは世の中に生まれてないから気づかないだけ。

私がやりたいことだから私が始まればいい。で、方法は後から見つかるから。いつもそう思っています。

ただそれをまとめたり他人にわかりやすく説明するのは難しい。だから取り敢えず誰かに説明して上手くいくかどうかなんて聞かないし、聞いたところでそれが当たるかどうかはわからない。むしろ反対されるリスクの方が大きい(笑)

なので方法は地道に実践しながら探し当てていくのですが。

そんな思いを持ちながら日本を出国した矢先からどんどんそっちの方面に引き込まれていきました(笑)ポートランドでもアラスカでも。

デナリでもたくさんの出会いがあって本当にびっくりでした。

大抵はアメリカ人って自己紹介して旅のこととか他愛のない話とかするんですが。

あるご夫婦と食事の席で向かい合わせになった時、いろんな質問をされて。特に旦那さんの方がすごい突っ込んだ質問をしてくる。

私は社交辞令的に軽く会話しているのだと思ったら詳しく質問され、、、なんでそんな細かいことまで聞くのかな?英語でうまく答えられるほど伝えられないし、第1、日本語でだってうまく説明できないのに、、、って思っていました。

話しているうちに「あなたは名刺を持ってますか?連絡先教えて欲しい。」って言われて。

奥さんの目の前で言ってますからナンパじゃないです(笑)
私は持っていなかったらその人の名刺をくれて。

話していたら奥さんは心理カウンセラーでした。アメリカのカウンセラーは大学院の博士号をとってステイタスも高いです。

日本はカウンセリングは保険が効かないって話ししたらすごい怒ってました(笑)パワフルなアメリカ人女性です。

で、帰ってから名刺を見たらご主人はスタンフォード大学の大学院の環境学の教授でした(汗)下手なこと言わなくて良かった(^_^;)

とても腰の低いフレンドリーな方なので、まさかそんなすごい人とは思いませんでした。

彼が関心を持ったのは私が畑をやっているってとこだと思うのですが。彼らはニューヨークのど真ん中に住んでいました。

色々紆余曲折しながらもアナスタシアが言っていた意味がわかってきて、本の中に書いてあった2次元の世界が今は立体化した感じです。

ここに「愛と情熱のエネルギー」が加わることで、この立体が動き出し、今度はここからエネルギーを発し、多くの人たちにエネルギーを与え、世界が動き始める感じです。

あの夜、デナリ山が私にそのビジョンを見せてくれました。

その感覚が今も残り思い出すと胸が高鳴ります。

「縄文の森プロジェクト」ただの森作りではなく食べられる森。

アラスカのツンドラの極寒で脆弱な土壌でさえも毎年たわわにブルーベリーやたくさんの食べ物が育つのです。

誰も肥料も農薬もやらないし草取りもしないのに。自然界のバランスが取れて調和していたら完璧なんですよね。それを身をもって体感しました。

持続可能な生き方をするために縄文の森=食べられる森を作ろうと思います。

それはかつて日本列島にあった縄文の一万年の平和な社会でもあります。

ただの物理的な森という形ではなく一万年も続く持続可能な生活の在り方というスピリットが大切だと思うのです。

どうやって作るのかは、、、知らないけど(笑)

でも手探りでもそれをやろうと思います。あなたもやりなさいなんてちっとも思わない。

まずは自分が実践してみる。そして「それ面白そう。自分もそれやってみたい。」そう思う人がいましたら一緒にやっていきましょう。

いや〜話が支離滅裂ですがお許しを。このつっきはまた。
そろそろオーロラでそうなので。