それは自分が生まれて来る前に高次元存在と一緒に計画した大まかな地図の一部
こんにちは。天海 和美です。
年末も押し迫り今年もあとわずかになりましたね。1年という時間枠もあっという間に過ぎていきます。
人は生きていると色々な体験をします。
楽しいこともあれば悲しいことも嫌なことも辛いことも時として起きます。
例えば自分にとってとても悲しい出来事が起きたとします。
突然の悲しみに自分は対応することができず身も心も八つ裂きにされたような思いになり、時には怒りや憎しみさえも感じるかも知れません。
その出来事を受け入れることができないかも知れません。
または受け入れてもそれを何十年も持ち続け悲しみの沼の中にいるかも知れません。
悲しみの沼にいてもいいし、その悲しみを手放すことを拒んでもいいと思います。
なぜなら自分はその悲しみという感情をまだまだずっと体験したいのだと思うから。
でももしそんな姿、そんな生き方をあなたの愛する人が知ったらそれを喜んでくれるでしょうか?
何十年かして自分が悲しんで何十年も過ごしている自分を未来の自分が見たらどう感じるでしょうか?
逆にいうともし自分の愛する人、大切な人が何十年も悲しんでどん底にいたら自分はどうしたいでしょうか?
ずっと悲しんでいることを喜ぶだろうか? それともその悲しみの感情を手放すように薦めるだろうか?
どちらもありでどちら正解不正解はないと思います。
ただ自分が「ある生き方」を選んでいるに過ぎないから。
そして自分の経験した過去や今があるのは決して誰かのせいではないのです。
それは自分が生まれて来る前に高次元存在と一緒に計画した大まかな地図の一部であるし、自分が望んだことだから。
そして細かなことは全ては自分の選択で創造しています。
自分が悲しみから抜け出して新しい生き方をすることも可能だし、そのままいることも可能だし。
抜け出すにはいろんな方法があると思います。一人で抜け出すのはとても難しいから誰かの手を借りたり、専門家の助けを借りたりする方がいいと思います。
それでできるだけ自然の中にいること。住むのが街中だとしたらお休みの日には必ず自然の中に行くとか、部屋の中で植物を育てたり、、、。
朝は必ず太陽の光を浴びた方が良いし、土に触ったり、風邪や流れる水の音を聞いたり、空を見上げて雲が流れる音を見たり。
自分の五感を研ぎ澄ませ、自然のリズムを感じること。
薪ストーブや暖炉、焚き火の火を見たり、海や湖や川の水を見たり、降り積もったばかりの真っ白な雪を見たり、どこまでも広がる大地を眺めたり、美しく聳える山々を見たり。
なるべく自然の音や匂い、色、温かさや冷たさを感じることで自分の中に少しでも自然とつながれる時間を持つこと。
いつもは忙しさの中でそんな大切なことも忘れてしまっているかも知れません。
でもね、、、思い出して欲しいのですよ、
どうして自分はこの地球に生まれてきたのか?
どうして自分は生かされているのだろうか?って。
それを感じて思い出すと光が見えて来ると思う。
今年もあと少し、、、、2019年を迎えるために少し自分のための時間を取るのも良いと思います。
大事なことですからね〜。
だって自分の人生は毎日のたくさんの選択によって作られるのだから。