熊本地震、人々が揺り動かされている

こんにちは。天海和美です。

2019年も始まりお正月も終わりかけという時にまた熊本で大きな地震がありましたね。

大きな被害は出なかったようでちょっとホッとしました。

2019年になってすぐ起きたこの地震も大きな揺さぶりなのだな、、、と思いました。

地球が大きく動いてきているということでしょうか?年末はインドネシアで大きな津波が起こり多くの被害が出ました。

山をもう動かすという言葉があるように本当に山を動かしたんですね。

インドネシアは火山の爆発や新たな海底火山の爆発、山が動いて津波など地球の動きが活発な場所ですね。

インドネシアには多くの神々が棲んでいて人々は神々と共に暮らしていますからそこに住む方々は何かを感じているのだと思います。

昨年はハワイ島でも溶岩流の流れがかつてないほどに巨大な流れとなりまるでSF映画のようになっていました。

どちらにしても地球の活動であり、私たち人間の力の及ぶところでもないし、何をしたところで防いだり予知したりすることはできないのだと思います。

それでも人は生きていかなければならない。

それとそれ自体はネガティブなことではなくて”ただそれが起きている”という現象に過ぎないのだと思います。

何かが起きたり、被害があると逆に気持ちが静かになっていくというか落ち着くというか、腹が座るというか、、、、。

”ただ物事や現象がそこに在る”のだということを感じます。

それは他人事だから関係ないということではなく”ありのままを受け入れるしかない”という思いと。

私たちは自然のリズムの中で生かされているということ。

そして一見ネガティブと思える現象は時に私たちへの警鐘であり、メッセージで在ると共に。

それでも私たちは愛され、守られ、生かされているのだ、、、と感じます。

これは良い悪いでもなく、正しい間違っているということでもなく”ただそれが在るだけ”という感覚で私がそう感じるというだけです。

人は生きているといろんなことに出くわし、、、、時には思い通りにいかないこともあるし、自分にとって望んでいることと逆のこともあります。

自分は誠意を尽くして一生懸命やっているにの理不尽な目に遭うこともある。

こんなに頑張っているのに?というくらい努力しても報われないこともある。

それでも人は生きていかなければならないし、黙っていても時は過ぎていく、、、、。

怒ったり、もがいたり、恨んだりしても何も変わらず、、、それは自分の中に起こっている嵐にしか過ぎない。

だから周りの現象に惑わされず、ただありのままそれを見つめ、その中で生きていくしかないこともあると思う。

でもね、、、忘れないで欲しいのは「それでもあなたは愛されている、守られている、生かされている」ということなのです。

私もかつて「神様なんていない!! どうしてこんなことするんだ!! どうして人々をこんな目に遭わすんだ! 」って本気で泣きながら思ったことがあります。

でもね、、、それからしばらくして、わかりました。

ある出来事があって、、、、それはいわゆる神秘体験だったのですが。

今、起きている全てのことに意味があって創造主あるいは神は「その人が体験したい、学びたい」と思っていることを体験させてくれている慈悲なのだとわかりました。

言葉ではうまく言えないのですが。

だからダメな奴とか、生きている価値の無い人なんて誰もいないし、孤独で愛されていない人もいない。

ただし孤独だと感じている人はいるし、愛を知らない人はいる。

でも愛を知らなくても実は深く愛されていて。ただそれに気づけないでいるだけ。

世の中は全てが自分の思い通りにいくわけでは無いけれど、そんな時は「今はそれを体験しているんだ」っていうことを理解できれば良いと思う。

だってうまくいかなかったとしても次々と場面は流れ、移り変わっていくのだから。