あなたは癒しと希望のメッセージを受け取れるでしょう

こんにちは。天海 和美です。

森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクトのご報告の続きです。

これらの記事は私にとっての「祈り」であり読者の皆様への「癒しと希望のメッセージ」になることを願っています。

今回植えた苗木の一つに「エゾニワトコ」というのがあって。
私がアラスカで北方圏の薬草について調べている時に「エルダーベリー」という木を見つけ。調べたら北海道にもエルダーベリーが自生しているということを見つけました。

そしてなんと道東に自生しているエルダーベリーがあるということがわかりました。
植林の下見に行くとその敷地の隣に天然のエルダーベリーがたくさん生えていました!私の直感は当たった!

近くにあるということはその湿原の周りの土地はエルダーベリーを植えるのに適しているということなのです。

これはヨーロッパではこの木の幹は昔からの魔除けにされているらしく。
ハリーポッターの魔法の杖もエルダーベリーの木で出来ているそうです。

写真は周辺に自生しているエゾニワトコ(エルダーベリー)の木。ちょうど花盛りでした。

それと今回植えた苗木。

森の子どもたちのマザーツリーになるPJの数日前にギックリ腰になった私に笹原をスゴップで掘るのはきつく。
脚で思いっきり力を入れたら激痛が!!それでしばらく動けなくなりました(涙)

すぐにイケメンの若い男性たち(小学生と中学生)が助けに来てくれました。

さすが若者は元気なのでサクサクと穴を掘ってくれました。
やっぱり男の子たちは元気があって良いですね。
そんな訳でおばちゃまはあまり役に立ちませんでしたが、森の子どもたちのために頑張りました。

昨年もこの少年たちが森の子どもたちを植えてくれたのですが、今年は去年よりもさらに成長していて、なんだか彼らの成長を見ているだけでうるうるしそうになりました。

私、昔からなんですけれど、他の人の産んだ子どもも自分の子どももみんな自分の子どものような気がするというか。

自分が産んだとか産まないとか関係なくみんな私の子どもたち「地球の子どもたち」という感覚なのです。

私は子どもたちと女性のために役に立ちたいと思って進路を決め看護師になろうと思いました。

そう決めたのは高校生の時でした。(私もそんな青春時代があったんです) それで子どもが大好きだったので小児科で働きたいと希望していました。

子どもたちと話したり一緒にいるのが大好きなんです。

今回も子どもたちが参加してくれて本当に嬉しかったです。

私が地球を去った後、この森の子どもたちの成長を見に来てくれるといいなぁ、、、、。

それでね、いつか彼らが自分の子どもを連れて来て「これはね、お父さんが50年前に植えた木なんだよ。大きく育ったんだね〜。」って会話してほしいなぁ〜。

あ、そうそうその頃は私たち大人はご先祖様になっていますからね。

お父さんや君のご先祖様たちが頑張って地球を癒して美しい自然を取り戻してくれたから今、僕たちはこうして幸せに生きていられるんだよ。感謝しようね。」って言ってもらえるような未来になって欲しい!!

美しい地球を残して、感謝されるご先祖様ね。

だって私たちのご先祖様も子孫の繁栄を願っているでしょうし、みんなが幸せに生きていって欲しいと願っているはずですからね。

将来の目標は”感謝されるご先祖様かな〜”(笑)