歳を重ねるほど美しさが増して魅力的な女性になる美容法の秘密
こんにちは。天海和美です。
今日は歳を重ねるほど美しくなっていきたい女性のためにこれを書いています。
若い時は何もしなくても美しいですが女性の魅力は顔やスタイル立ち振る舞いの美しさだけでなく歳を重ねるごとに「魅力が増していきます」
そのな美しさを重ねて魅力を増しながら生きていきたい!という方のためにぜひ読んでいただきたいです。
日本の美容界の先駆者である小林照子さんの講演会に行ってきました。
小林照子さんは若い頃まだ小さなできたての会社だったコーセー化粧品の美容部員として就職をし、その後コーセーを世界的な企業にまで大きくした貢献者です。
女性として初の取締役になった方でテレビや雑誌などでもよく出られていてとても有名な方です。
著書もたくさんあって小林照子先生に美容のレッスンを受けると見違えうようになってしまいます。
海外にも招聘されて講演をされています。今回は帰国したばかりの小林照子さんのお話を聞きに行ってきました。
私は小林照子さんのいや、、、実は先生と呼んでいますが。
美容や社会的な成功そのものよりも実は照子先生の人生というか、生き方そのものに興味があって。
お会いしたくて北海道から東京にそのために行きました。
なぜなら私は照子先生のようにずっとイキイキと輝いて生きていたいからです。
つまり女性としてのロールモデルです。将来の。
照子先生は美容学校を作りたくてコーセーの取締役だったのにお辞めになり、、、。
結局54歳で取締役を辞めて美容学校を作り高校まで作ってしまったのです。それもプロのメイクアップアーティストになるための。
その他にもいくつかの会社を作りその利益で高校を運営されているとか。
教育機関では儲けようと思わず(不可能だから)他で収益を上げて、思う存分教育に情熱を注いでいらっしゃいます。
私が照子先生のお話でとても印象深かったことが幾つもありました。
講演会のあと少人数の懇親会でもとても深いお話をお聞きしました。トータル5時間くらい!!
その一つは「本当にやりたいことをするために別の仕事で収益をあげればできるでしょ」というもの。
そう本当に好きなこと、やりたいことは別に職業とか収益を上げなくてもいい。他でやればいいのです。
私も地球のために森の再生をする植林プロジェクトの「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」を毎年北海道の鶴居村で行なっています。
これはボランティアで無償ですしその準備にはとてつもない「時間と労力とお金」がかかります。そこに行き着くまでの人脈づくりにも何年も掛かりました。
これを仕事にはできないけれど私はずっとやり続けたいから。もちろん収益とやりたいことは別にしています。
もう一つ印象に残ったのは、、、、。
30歳、40歳、50歳、、、、で何をするか?という話の中で。
80歳は「ゆるし」とおっしゃったのです。
私はあ〜、ゆるしか、、、、、やっぱり人生の後半で人を憎んだり怒ったままだったり喧嘩別れしたままでは死ねないから許すのか。。。と1秒くらい考えました。
すると照子先生は「80歳はね、ゆるしなの。もう80歳なんだから色々わがままして好きなことやっているこんな80歳がいてもゆるしてねって周りにいうの」っておっしゃった。
え、、、びっくり。予想外。
ゆるしって周りに対して「自分が好き放題してもゆるしてね」ってことなのね〜。
そう思ったら笑えました。
笑えるというのはだって自分の未来、、、80歳になった時にそう言って好き放題やって楽しんでいる自分をイメージしたら楽しくなったんですもの。
60歳からはシルバー世代。75歳からは後期高齢者って枠に入れられるでしょ?
「老後」って言葉とか歳をとるってすごい寂しいくらいイメージがあるでしょ?病気とかボケとか孤独とか貧困とか。
なんだか生きているのに今から気を使うみたいな、、、。
でもね、、、照子先生の世界にはそんなの全くなくて、、、、。
本当に素敵なんですよ〜。
照子先生はどう見てもその動き方、体力や見た感じも60歳台半ばくらいにしか絶対に見えない。
そして何より美しい。厚化粧じゃなくて隠していないから余計に美しい。
照子先生はは84歳のバリバリ美容家であり会社経営者なのです。
やっぱり年齢の枠に縛られずに好きなこと、やりたいことを思いっきりやっている人はイキイキしている。(私の母よりも年上なのに)
本当に美しくて一緒にいるだけで癒されるのですよ。
懇親会でも色々なお話を聞かせていただいてなんだかとっても嬉しくなりました。
照子先生から「天海さんはモナリザの微笑みのようなミステリアスな人ね」と言われました。
年齢不詳、国籍不詳、性別不詳だそうです(笑)
そう、これからも年齢にも性別にも国にも何の枠にもとらわれない生き方をしていこうと思います。
何歳なんだからとか、女のくせにとか、日本人らしくとか関係なく。
料亭でのご飯も美味しかった。やはり本物の料理人の作るものは美味しい。
照子先生はたくさん本を出されていますのでぜひお読みくださいね。