新型コロナウイルスの肺炎と地球の意外な関係

こんにちは。天海 和美です。

人間が生きていくのに必要なものは何だと思いますか?

それはきれいな水、きれいな空気、安全な食べ物です。

そしてそのベースとなっているものが森です。すべては森が作っています。森は地球の肺と呼ばれています。

その森が壊され失われ砂漠になり土がむき出しになり”硬くなれば”地球は呼吸することができません。

雲を作り、雨を降らせ、水を作ることも出来ません。

そしてその水を大地を潤すためにも使えないから詰まります。血管が詰まるように。

呼吸出来なければ新鮮な酸素を作り出し私たちに呼吸させることも出来ない。

植物たち野菜や果物に酸素と二酸化炭素を呼吸させる事も出来ない。みんな呼吸が出来なくなる。

酸素も作れない、水も作れない、だから食べ物となるものも結果として作れない。

もう悲しくなってきました。

これは私たちが地球に対してやってきたことなのです。

森を壊し木を切り倒し、コンクリートやアスファルトで固め、すべての生き物、虫や土の微生物、植物を殺すための農薬を撒き続けてきたのです。

それはすべての生き物たちの命の輪を切り、殺すために使われてきました。

人々はそれで綺麗で虫のつかない食べ物ができると信じて、それが真実かどうかも考えることをしてきませんでした。

そして不妊症や流産が多発し、奇形児や障害を持った子どもたちが生まれるようになりました(子どもたちはこの危険を知らせるためにその使命を選んで生まれてきてくれた、あるいは死んでいった尊い魂たちです)

それでも大人たちは目をつぶりました。無いもの、偶然、科学的に実証されていないと一蹴し、真実を探ろう出しませんでした。

それを告発する少数の人々が勇気を持って現れても耳を貸しませんでした。

ほんのわずかな人たちだけが何十年も前からその事を伝え続けてきたけど、見て見ぬ振りをしてきた。

わかりますか?今の現状、、、。

新型コロナウイルスは「地球自身」が作ったもの、、、、

人々の「肺炎」(間質性肺炎という難治性で硬くなる)を体験させることで今、地球が直面している「肺の病」を伝えようとしているんだと思います。

呼吸出来ないこと、それほどの重症になってもう息が止まる寸前、、、あるいは死に至るかも知れないそんな状況を伝えて来ているのだと私は直感しました。

今、世界が変わる大転換期にきています。

世界の首脳の答えなんか馬鹿みたいに待っている必要なんか無いのです。

自分の人生は自分で決めることなのです。

今、地球が直面していること、それに対してあなたは何ができるか?ということです。

即答しないでください。私には何までなることなんて無いですと答えないでください。

だって本当はあなたにできることはたくさんあるのです。

新型コロナウイルスはただの感染症ではないのです。

あなたがこれからどう生きたいのか?地球と調和して生きていきたいのか?

それとも今まで通りの価値観で生きようともがくのか?自分で選択する時なのです。

今日、小池東京都知事から週末の外出は自粛してほしいとの要請がありました。

その直後から東京のスーパーマーケットに人々が殺到し買い占めが始まり棚は空っぽになったそうです。

北海道も以前知事から緊急事態で外出を自粛するようにと要請がありました。しかし、物がなくなることはありませんでした。(マスクと消毒薬以外は)

どこのスーパーマーケットや市場に行ってもものは豊富にありました。

北海道は買い占めても食べ物が無くならない秘密があります。

食料自給率は人口の2倍近くの191%です。

日本の食料自給率先進国で最低のは37%(2019年)

カナダは264%、オーストラリアも223%アメリカ130%と人口よりも食糧をたくさん作っています。

日本は100人中37人しか生き延びられません。あとの63人は?

そして日本の人口密集地東京の食料自給率は1%です。

もう100人に一人しか生きられない計算。

私たちが生きるのに必要なものはきれいな空気、きれいな水、食べ物です。

その元となっているのが森です。森が無くなれば私たちは生きていくことができません。

空気も水も食べ物も無くなります。

異常気象も止まらなくなります。

新型コロナウイルスはそのことを警告しているのだと思います。