大地に触れて癒される・アナスタシア農園に春が来た

こんにちは。天海 和美です。
北の国の東の端っこにもようやく春の訪れを感じます。

今日は暑くなりましたが昨日は最低気温がマイナス3度で土が凍っていました。

ゴールデンウィークはステイホームなのでお出掛けはせず自宅と畑で過ごしました。

畑のケールの越冬実験もそろそろ外して良いかなぁ〜と思って私がヨモギとか土とかムシロとかでカバーしてあったのを外してみました。

どうなっているかな〜とおそるおそる、、、。
このケールは昨年マイナス27度の酷寒を乗り越えて前年のこぼれ種が自然に育ったものなのでたぶん強いと思い、このケールに望みを託していました。

まだわからないですが何となく生きてそうな気がします。昨日はマイナス3度にやられましたがそのくらいでは負けないはず(笑)

こちらの越冬実験のケールたちはどうかな〜?ダメかも、、、、。

畑の中にヨモギの芽が小さく出ていたので摘んできてヨモギ餅を作ることにしました。

と言っても私は草餅、よもぎ餅なるものを作ったことがありません(笑)

でもやってみることにしました。

芽吹いたばかりのヨモギの芽はとっても柔らかくてとても良い香りで手のひらで柔らかく触れて気持ち良かったです。

洗って茹でてアクを抜いて、すり鉢でゴリゴリ、、、。

なんとも言えないスローな感覚。

ヨモギは少ししか採れなかったし加減がよくわからなくて、少ししか作れませんでした。この2倍くらい。

お友だちにもお裾分けして食べてもらいました。

自然のやさしさがそのままお餅になっている感じで。

なかなか良かったです。きなこと黒蜜を作って信玄餅みたいにして食べました。ちょっとお気に入りメニューになりました。

今日は畑を耕して種蒔できるように準備しました。

先月の満月に蒔いた種は順調に育っています。きっとビクトリアが送ってくれた歌を毎日聴かせているからだわ。

子守唄みたいなのですよ。愛のエネルギーがいっぱい入っていてすごく癒されます。

あ、私のお誕生日に記念に蒔いた種もなんと!ウエサク祭の満月の日に芽を出したのです。すごい!

今日は土を優しく撫でて地球を癒してきました。

でもね、癒したはずの私の方が地球に癒されました。

畑で作業していると丹頂鶴さんの声がずっと聴こえていてすごく癒されます。

ふと見上げると丹頂鶴さんが飛んで行きました。今日も何度も丹頂鶴さんを見て癒されましたね〜。

大地に、空に、風に、水に、木に、光に生かされているなぁ〜と実感しました。

桜のつぼみもだいぶ膨らんで来週半ばには見頃になりそうです。

今年はアナスタシア農園、頑張ろう〜っと。