古きものを手放し新しきものに道を拓く
こんにちは。天海 和美です。
昨夜の満月はもう朝から身体が重いし眠いしダルいし、、、すごい大変でした。全く動けないくらいノラノラしていました。
おまけに酷い頭痛がしてきてやっとのことで水をがぶがぶ飲みました。
今回の満月はホントやばい、、、と思いながら。
そんな体がどんよりの中夜9時半からzoomでライブをやった自分、、、エライ!と自分で自分を褒めてやりました。
もう始まる前に中止にしようかと何度も迷った(笑)でもライブやる前までになんとか復活!やはり根性ですね(笑)
その後、ギンダラを半身分酒粕漬けにしました。酒粕床から作り、Kombuchaとウォーターケフィアを二次発酵用の瓶に詰め満月の光に当たるためにベランダに持っていきました。(夜中にやることではないのですけどね)
毎月満月の夜にKombuchaを仕込んでいますが今回からはウォーターケフィアも新しく加わりうちの中は発酵祭りになってしまいました。
今回の満月のデトックスは色々なものが浮き上がってきたのですが。
昨日zoomライブをしていて何人かの参加者の方がやはり共通して出ていることがありました。
ちょっとその「みんなが共通している手放すべきもの」についてお話ししたいと思います。
一言で言うと人間関係の罠なのですが。
光の方へ行こう、より進化してありのままの自分を生きよう、本当の自分の生き方にしようと思うと必ず出てくることです。
まあ、ハードルというか、通過儀礼というか、定番です。
大方の人々はみな優しいですし心が美しいですし親切です。
ところがそれは他人に対してであって自分に対して親切だったり、優しかったり、気持ちを聞いてあげて自由に振る舞わせてあげる、、、という人はあまりいません。
これは自由奔放、傍若無人とか自分勝手、自己中心的という悪い意味ではないです。
これはスピリチュアルな意味で魂が進化する時に不可欠な「自分を愛する」という学びでもあります。
優しい、親切、思いやりがある、母性愛がある、包み込む大らかさがある人が実ははまっている罠があってそこから抜け出さないといけないのですがなかなかそれができないのです。
抜け出そうとすると「罪悪感」を想起させられて逃げられなくしようとする人がいます。良い人の心にしっかりとくさびを打ってきます。
でも、それは気がつかないのです。
目の前の可哀想な人、暴れん坊の人、弱い人、気の毒な人、病気がちの人、孤独な人、誰にも理解されないと言ってる人、働けない人、酒に溺れる人、、、、
いろんな形をとりますが「わたしがなんとかしなけれぼ、誰もこの人を救えない。私しか支える人はいない、理解してあげられるのは私だけだ」というふうに思います。
だからそんな人を見捨てるわけにいかないと思ってしまいます。
でもこれは不思議なのですがそういう人と一緒にいてもし、自分がいなくなったら、、、、相手は元気になる、、、。または強くなる、または新たな人を見つける(笑)なのです。
なのでこれも自分の作り出した幻想の一部なのかもしれません。
ただ、この中にどっぷり浸っているときにはこの状況は見えません。
上手く言えないですけど、、、。書くのは特に難しい(笑)
何が言いたいかというと、、、自分を愛することができるようになるとこの罠から出られるようになるのです。
なぜなら「自分は存在しているだけで良い」と思えるから。
誰かを助けなければならない、誰かの為に自己犠牲しなければならない、誰かの役に立ち続けなければ自分は生きている価値がないという囚われから出られるからです。
つまり相手の人生を尊重できるようになるから。
進化の過程で次のステップに行くにはこの「自分を愛すること」がとても大切なんです。
ホントですよ。
アーキエンジェルマイケルさんも言っています。
「古きものを手放し新しきものに道を拓く」
新しい自分になって本当の自分を生きようとするとき。
古いものを手放さなければなりません。
今がその時ですね。
勇気を持って前に進みましょう。