夫婦関係の悩みを解決するために大切なこと

こんにちは。天海和美です。

多くの人たちは誰にも悩みを離さないで一人で苦しんでいるな、、、、と感じました。

ひとりで考えれば考えるほどドツボにハマってしまって、結果大切な人間関係に致命的な傷がついてしまったり、、、、

心理的なストレスから心や体の病気になってしまったりする事が多いのです。

こんな悩み事は自分の恥だと思ってしまって人に話せないんだろうなぁ、、、って思いました。

自分ひとりで抱え込んでしまうと悩み続けてしまうし、答えがわからなくなってしまうのです。

一番はやはり夫婦関係だと思います。一旦こじれると修復が難しくなるので、これこそ早く解決する事が大事です。

女性は包容力もあるし、忍耐強いし、優しいのでなんでも夫に合わせようとする人が多いです。

それで夫のやりたいように合わせたり、何でも夫の意見を尊重し、自分の意見を言わない（持たない）人が多いのです。

実はこれがその後じわりじわりと夫婦関係に影響してきます。

特に我慢強い人はだめです。

・最初は「愛しているなら私がちょっと譲ってあげて夫に好きなようにさせよう」
・その次は「もう女は結婚したら夫に合わせるしかないんだわ。それが妻としての道」とか自分に言い聞かせる。
・私さえ我慢していたら全てはうまくいくに違いないかあ。見て見ぬ振りをしよう。
・それから「もう夫のわがままに疲れてきたわ。でも仕方ない」となるのです。

大体ここまでくるともうかなり、妻の中にあるものが溜まっています。

口に出して自分が嫌だと思うこととか、本当はこうしたいとか口にしたらいいのに言わない人が多いです。

仮にいったとしてもそこでちょっと夫に反対されたり違う意見を言われるとそれっきり、、、、。

でね、こうしていくと実は日常の小さなことなのですが段々とオリのように不満が溜まっていきます。

これという大きなものはないけれどそれがじわりじわりと溜まっていくんです。

最初は不満、次は、怒り、哀しみ、憐れみなどです。

でも実はこれって目に見えないし、意識することも少ないです。

なぜなら小さな不満を抑え込んでいるうちにそれは怒りへと変わっていきます。

小出しに怒ればいいのですが我慢強い人はそれも抑え込んでいきます。

そうするとある日突然、キレてもう手がつけられないくらい怒り狂って破滅させるか？

それをも抑え込んでいるともおう自分の感覚がわからなくなります。無気力、無感動、無関心みたいな。

それはもう抑うつ状態になっています。

それでも心で感じないで抑圧し続けると、肩こりとか冷え性とか、腰痛とか、便秘または下痢とか、生理不順といった形で体に現れます。

仮面うつというものになっていきますね。

ですので夫婦のことは早く解決する方がいいです。

さて、先日セッションを受けたクライアントの春美さん（仮名）からセッション後の変化についてお知らせいただきました。

春美さんは優しくて、よく気が利いて、働き者の美人妻です。

日常の中で頻繁に起こるあることでとても悩んでいました。

そして体力も精神力も限界でギリギリのところでセッションを受けられました。

実は夫は春美さんのことが好きで好きで、大好き過ぎて春美さんに甘えたくてしょうがない、、、という行動から来ることがわかりました。

でもそれが甘えているってことだとは知らずに悩んでいたんですね。

それで対応の仕方を変えたら一瞬で問題解決できました。

ですのでひとりで抱え込まずに、悩んだり苦しんでいたら誰か信頼できる人に相談してみることをお勧めします。