すべての人々はこの地球で生かされていて、それぞれの物語を生きている
こんにちは。天海 和美です。
今日は朝9時からのzoomミーティングでした。ビデオをオフのまま参加しようとしていたら参加者全員が顔出しだったので、慌てて「ドすっぴん」のまま参加。
「地球環境のことを語ろう」というテーマだったのですがよく内容も調べずに直感で参加しました。
普段は精査するのに今回は何も調べず、、、。
みなさんのお話を聞いていたら、、、皆んなそれぞれ自分のできることを始めていました。
始めてと言うのは昨年から急激に変わった方が多いな、、、と感じたから。
より自然に近づいていたり、より自分を深く見つめ本当に行きたい方向に向かうことを決断したり、自分と向き合って愛するようになったり。
客観的に見ているとそれは一人ひとりのプロセスの中に必要なことがその人の人生で全て起こっていると言うこと。
苦しかったことや幼い頃から苦労したこと、愛されなかったこと、自分を認められなかったこと、仕事での理不尽さ、自分の信念を曲げなければいけない状況だったり。
そんなことも全て本当の自分へ近づいていくためのプロセスなんだと思いました。
さて、ところで自分のことはどうだろう?と考えると、、、、。
やっぱり同じで大きな出来事がきっかけで人生がガラリと変わる決断をしたり、行動をしたり。
私は夢も多く、理想も持っていたけれど、、、。
その分、逆に挫折も多かった。
とりわけ地球のため、世界のため、、、って思って本気にやって来たことは、自分の力では何一つ変えられなかった。
でもすべてはゴールに着くまでのプロセスの中だから。
途中経過だけを見てその結果を判断してはいけないのだとようやくわかって来た。
それでも結果を成果を急いでしまう自分がいる。
もっと俯瞰して長いスパンで見ることが大事だと頭では思うけれど。
カムイのスパンでみたら300年くらいも一瞬らしい、、、アイヌの古老から以前聞いた。
みんなそれぞれが日々、人生の過渡期にいて、それぞれが悩みながらも最善の方向を模索しているように見えた。
私はその一人一人を見て、、、、
なんだか「美しい」と思えた。
人間って地球でそうやって全てを与えられて、生きているんだな、、、と。
悩むことも、もがく事もわめくことも嘆く事もそんなことすら含めて”美しい”と感じた。
だって魂が輝いているのが見えたから。
そして私の魂も震えていた。
美しい魂たちの振動に触れたから。
みんな美しいと感じた。
すべての人々はこの地球で生かされていて、それぞれの物語を生きている。
そして私は私の人生を生きている。
うまくいくことも、期待通りにならないことも含めて、生きているんだと。
私はみんなの魂の美しさに触れて涙が溢れてきた。