もう直ぐ夏至・新しいゲートが開きます

こんにちは。天海 和美です。

最近ようやく暖かくなってきたので本格的にと思って安心している私です(笑)

6月1日の最低気温は4度でしたので、畑に植えた苗たちが心配でした。白い不織布をかけていましたが霜にだいぶやられてしまいました。

ここしばらくはもうそんなに気温が下がらなくなったので安心しているところです。

もう気温が35度とかになっている地域も多々あるので、暑いよりはまだ涼しい方が体は楽だな、、、と思います。

寒ければ上に着れば良いだけなので。

さて、もう直ぐ夏至が近づいてきたので、私は数週間前から準備に入っています。

夏至に向けての色々な準備もあるのですが。

一番は早起きを習慣化すること。

なるべく日の出と共に起きたいのですが、今は3時43分なので流石に3時台に起きるとなると寝るのは8時とか7時とか、、、、そこまでは無理なので。

今はなんとか5時には楽に起きれるようになりました。夏至の時は日の出前から起きて準備するので、もう少し早起きに慣れなければ、、、と思っています。

自然となるべく調和する生き方が大切、、、と思い実践するようにしてきましたが、この起床時間はなかなか難しいものがありますね。

太古の人々も火を起こしていたので日没と共に寝ていたわけではないと思いますが。

アラスカは今の時期は夜は暗くならないのですよ。北極圏は白夜なのです。

夜中の12時でも昼間と同じ明るさなので子どもたちは外で遊んでいます。

私は本当に太陽が沈まなくて夜が無いのか?信じられなかったので夏至の時に北極圏に行ってこの目で確かめてきました。

深夜12時でも太陽は上にあり、深夜3時頃には角度的には20度くらいまで下がりますがそこからまた上がっていきました。

本当に太陽が沈まなくて昼間と同じ明るさでした。これが数ヶ月も続くと睡眠障害になるんじゃないかと、、、、やっぱり夜は暗くなる方が良いな、、、と思いました。

フェアバンクスくらいまで降りてくると夜は真っ暗にはなりませんが夕焼けみたいな色の空になっていました。

なので4月半ばから8月中ばくらいまではオーロラは見えないんです。明るすぎて。

やっぱり暗闇があるからこそ美しい光が際立つのだな、、、とその時思いました。

だから闇も実は必要なのだな、、、と。

闇があることで休む、眠るということもできるし。

闇があるから光の美しさに喜びを感じるのだと。

それと自分が思い込んでいることだけが事実ではないとわかりました。

昼と夜が当たり前にある世界だけしか知らなかったけど。

 

夏場には全く夜が暗くならず、冬場には一日中地平線から太陽が上がらない日々が続く、、、ということは、それまでの固定概念や思い込みは自分のいる限られた世界だけだと初めてわかりました。

だから常識とか、当たり前っていうことを何でも疑ってみる、、、という事は大切だな、、、と。

そんな夏至がまたやってきます。

この地球のエネルギーの陽のエネルギーが極まる時。

そして男性性のエネルギーから女性性のエネルギーに切り替わる時です。

一年のうちで大きな2つの転換点のうちの重要な1つですね。

今から、夏至祭楽しみです。今年もレムリアのレイラインからその日だけしか開かないゲートに行ってきます。