森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト実施します!
こんにちは天海 和美です。
私は2017年から『森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト』という森林再生の植林活動をやっています。
釧路湿原の周辺部にある山で耕作放棄地になっている場所やはげ山になっているところに森を再生する活動です。これは私が東日本大震災の2011年4月に阿寒湖のマザーツリーと話したときに約束したものです。心に決めたは良いもののどうやって実行していったらいいのか?どこにやったらいいのか?手探り状態で5年が過ぎました。
ある時実行できない自分に嫌気が差しもう絶対に来年はやるんだと宣言した。その日から世界が変わりました。なんと協力者が現れたのです。それから毎年植林活動を北海道の鶴居村の孫友地で行ってきました。ここまでのプロセスはとても長いので過去の記事を読んでいただく方が良いと思います。
コロナで集まることが制限されていた時も少人数でやっていました。
そして今まで植林できた場所を整理したり、草刈りをしたり、杭を打ち直したりンテナンスしてきました。植林をしただけではなかなか気は育ってくれないし、状況を見に行くと、エゾシカに食べられてしまってほとんど残っていないような場所もありました。
植林してきた場所を整理したり、草刈りをしたり、杭を打ち直したりンテナンスしてきました。植林をしただけではなかなか木は育ってくれないし、状況を見に行くと、エゾシカに食べられてしまった場所もありました。
いつもですと、私が下準備をして、イベントとして皆さんに来ていただくと言うことをやっていましたが、この『森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト』にもっと積極的に関わりたいと言う方たちが現れたのでこれからは準備も皆さんとやっていこうと思っています。
そして今はエゾシカに食べられまくっている現状を踏まえ、今後の具体的対策をする為に現地調査をすることになりました。
それで急なんですが、育ってきた木たちが雑草に埋もれてしまっているので草刈りを今年も行うことになりました日程は7月15、16日に第一回目を行うことになりました。
もし参加できる方がいらっしゃいましたら私の方にご連絡ください。