自分の過去のトラウマを解放しよう

こんにちは。天海和美です。

今日は過去のトラウマが解放される時についてお話しします。

これは実話に基づいた話で、実は私の内的開放が起きた時のことです。

6月の夏至祭のヒーリングを終えて帰つ。てすぐから体調不良になり、ゴロゴロすることにしました。実際、体の倦怠感が凄くてよろよろしていて壁に掴まりながらようやく歩いていたので、ゴロゴロする以外は何も出来なかったのです。

その時、横になっていると頭がぼーっとしていて何も考えられなくて、すぐにウトウトとよく寝ました。

そのぼーっとしている頭の中に過去の黒歴史とかずっと自己否定し続けていたこととか過去のトラウマが浮かんでは消えするのです

私はこんな時にネガティブな事ばっかり考えては免疫力じゃないかと思って、何とかポジティブなことを考えようとしていました。

しかし次々と自分では見たくなかった過去のことがたくさん思い浮かんでくるのです。

辞めたいと思っても次々と浮かんできました。私はその状況を見ながらうとうとしては眠り、またネガティブな過去を思い出しと言うことを繰り返していました。

何日かそんな日が続き、体も状態も回復に向かっていきました。だんだんと体が軽くなり、頭もすっきりしていき、そして食欲も出てきました。

もう完全に治ったなぁと自分が思って数日したときにふと匂いがわからないことに気づきました。その瞬間私は風邪でもインフルエンザでもなく、新型コロナウィルスに感染したのだろうと察しました。

それ自体は私にとってはなんだかついにやったみたいな気持ちで落ち込むような事はありませんでした。私は新型コロナウィルスのワクチンは受けていなかったので、これで自己免疫を獲得したやったぞみたいなそんな気持ちでした。

それでその時ふと自分の何かが変わった感覚がありました。夏至祭が終わるといつもそれまでの自分と今の自分が全く違う感覚でいることを毎回体験します。

それはいろんなヒーリングを行った時、いつもそう感じるのですが、特に冬至と夏至祭の時は大きなシフトが起こります。私は夏至祭が終わったことで新たなステージに入るためにこの新型コロナウィルスに感染すると言うことを自分自らが選択したのだと感じました。

以前、私の友人がご夫婦共々新型コロナウィルスに感染したときに私はレムリアのレイラインからヒーリングをしました。

その時に受けたメッセージの中でこの新型コロナウィルスに感染すると言う事は彼らの選択であり、新しいステージに1歩上がるためのことだから心配しなくていいし、必ず回復するからと言うことを私は聞きましたなので、新型コロナウィルスに感染すると言う事は、本当に自分が変容していくと言うことを受け入れたときにそれが起こると思っていました。

あのネガティブな感情や過去のトラウマが次々と思い出されたのはそのせいだったのだと私は感じました。

私の場合はその体を休めている間に、意識の急速なシフトも起こっていたのだと感じました。

その黒歴史やトラウマを思い出し見ていたことが、私にとって新たな世界を開くきっかけになりました。

なぜなら、私があれは間違いだったとか失敗したとか、自分にはうまくできなかったとか悔しかったとか悲しかったと言う出来事は、別な見方をすると「いや〜あれは楽しかった」と思えたのです。と言うのは、4年前に私がマザーツリーランドを作ろうと思って購入しようとしていた土地に皆さんに呼びかけて、大地再生やパーマカルチャーのワークショップをやりました。

みんなでワイワイと大地再生をやっていたにもかかわらず、買えなかったのです。

私はせっかくみんなに手伝ってもらって、一緒にやって講師をわざわざ他県から呼んでやったのに実現できなかったということがとても残念でした。本当に落ち込みました。

4年たってもそのことを気にしていました。しかしふと思ったんです。「あの時楽しかったなぁ」って。

みんなで集まってワイワイやりながら草刈したり、探検したりして「楽しかったなぁ」って。

すべては良くなるため、自分の道を歩くためのプロセスである事はわかっていても、うまくいかないことがあると、ついネガティブに思いがちです。

でも自分の思った通りの結果にならなかったとしても、自分がそのことで実行したことや行動したこと、そしてみんなで夢を語り合いながらやった事は本当に楽しかったのです。

だから今までそれは自分にとってトラウマになっていたことって、実は見方を変えたら、とっても素敵な思い出になったと言うことに気づきました。

でもそれはあの時私の中で起きた大きなシフトのおかげで、私は別な世界に1歩踏み出したんだと。

それによって見える角度が変わったのだと感じました。

それはやはりあの夏至祭でのヒーリングで私が許可したのだなぁ、、、と。

それによって大きなシフトが起きたんだなぁと私は感じました。

人は自分の中でいくら頭であの事は忘れたいとか消し去りたいとか思っていてもなかなかできるものではありません。