自分を苦しめることを作ってしまう訳とは?
こんにちは。天海和美です。
だいぶ昔のことなのですがある時「夫が浮気をしていて毎日とても辛い」と言ってセッションを申し込まれた方がいました。
とても遠くの県から電車に乗って東京オフィスまでいらっしゃいました。
セッションが終わるとそのクライアントさんは「私、わかりました。私は天海さんに会いたくて夫に浮気をさせたのだと気づきました」と言うのです。
私はさすがにこれには驚きました。
彼女は自分で気づいていませんでしたが、本当はスピリチュアルなことに興味があルナにそれを抑圧していました。
我慢できないほどの魂の目覚めの衝動があったにも関わらず、それをずっと見ない振りしてきました。
そんなスピリチュアルなことに目を向けてはいけない。見て見ぬ振りをしていかなければならない。自分の中のスピリチュアリティに気づいてはいけない。、普通の人と同じように何も気づかないふりをして生き続けようと思ってきたと。
でも、心の声はスピリチュアルな人に会いたいと望んでいました。
彼女はセッションの中で「スピリチュアルなことに目覚めたい!と思っている」と言われたので、それですっきりとしたそうです。
自分でも気づかない抑圧した思いに気づけたと。
それでスピリチュアルなセッションを受けたかったのですがその大義名分を作るために「夫が浮気して、私はこんなにも苦境に立っている。だからスピリチュアルなセッションに行ってもいいはずだ」という自分への許可だったんです。
そこまでしなくても、、、セッションに来たら苦しまずに済んだのに、、、と思いました。
自分の魂の叫びを無視し続けるといろんな現象でお知らせしてくるので。
心の声に素直になることをお勧めします。無駄に苦労する必要はないと思うので。
それでは、素敵な夢を見てくださいね。あなたにとって最善のことだけが起こりますように。