毎日が辛くて苦しくて絶望的だと思ってしまう時

こんにちは。天海和美です。

今日はちょっといつもとは違うお話です。

人は何かの出来事がきっかけで辛いことや苦しいことがあると、なぜかそのことばかり考えてしまいます。苦しいのだから考えなければいいのですが、悩んでいる人はその事で頭が埋め尽くされてしまい他のことが手につかないほどになります。

今日、どうしてそんなことを書こうかと思ったかと言うと。

ある県知事が業者や地元の地域おこししている人たちに「おねだり」していつも色んなものを貢物のように要求していてそれを内部告発した職員が2人も自◎したと言うものでした。

私は詳しい事情は知りませんが少なくともそんなことで自分の命を失ってまでやることでは無いと思います。

悩み抜いて、許せないという正義感からの告発であるでしょうがとても残念だと思います。

そんな「おねだり知事」のために自◎なんてするなんてもったいないですから。時間を置いて冷静に考えればそんなことをするほどのことでは無いと思えたでしょう。他の方法での解決策もあったはずですから。(週刊文春にばらすとか)

それで今、悩んでいる、苦しんでいる、悲しんでいる、怒り狂っている、落ち込んでいる、憎んでいる、絶望している、、、そんな人はちょっと時間をおいてください。

・自分1人で抱え込まないこと

・誰かに相談してみること

・環境を変えてみること(例えば家にいないでどこかに出かける、旅に出るなど)ずっと同じ環境だと深く悩みます

・自分のせいだと抱え込まないこと

・罪悪感を持たないこと

・完璧主義は辞める

・理想を高く持ち過ぎない

・まあ、こんなこともあるさと思う

・ここから必ず良くなるんだと信じる

・これが起きたせいで最悪の事態は避けられたんだ!と感謝する

・人生はまだまだ長い。このもう少し先に素晴らしいことがあると言うことを理解する。あとほんの少し手を伸ばせば届くところだから。

・あなたがいない世界は真っ暗になるから。あなたがいなくなると悲しむ人がいるのですよ

・ここから10年後、20年後生きていたらすごい面白いことがたくさん起きるので、それを見ないのはもったいない

・どうしても苦しくて絶望しているならとりあえず、今持っているお金を全部楽しいこと、やってみたかったこと、食べてみたかったことにお金をぜーんぶ使ってからにしてください。楽しいこと、やりたかったことを今まで全部やってきましたか?やってなかったらそれを全部やってから人生を終わらせましょう。それまでは自分で終わらせてはいけません。

実は悩んだり、落ち込んだり、鬱になる人は真面目な人が多い。それとまともな食事をしてなくて酸化物だらけのジャンキーな食事、インスタント食品やレトルト、スーパーのお惣菜とか冷凍食品とかそうしたものばかり食べていると生命力が低下してしまいます。生命エネルギーがあるものを体に取り入れていないから。

とにかく、自分の生命を大切にしてください。この声が届きますように。

サクラマスたちは今の時期、海から川に戻り必死に滝を登ります。絶対に無理だと思う高さの滝をなんひゃくかい、何千回と挑んでいきます。

生きていれば困難な状況はいくらでも起こります。でもね、大丈夫なのよ。あなたは愛し愛されて、幸せになるために生まれてきたのだから。

この滝を昇った先を想像してみて。