癒しの空間で無条件の愛を体感する為に・マザーツリーの家
こんにちは。天海 和美です。
私はどうして北海道に拠点を移したいのか?と色々とたくさんの理由はあるのですが。
「マザーツリーの家」を建てたいと言うのがありました。
私は以前、カリフォルニアのマウントシャスタにリトリートツアーを行っていました。
それは日本では体験できない様な美しい聖地で心も体も癒し自分の魂の目的が目覚めていくような体験をして欲しいと願っていたからです。
単なる旅行ではなくて、その町に暮らしているようにゆったりと過ごして欲しいと思っていました。ですのでホテルなどは使わずに一軒家の別荘を毎回借りていました。
そしてみんなで一つ屋根の下に暮らしながらあっちこっちの聖地に行ったり、ファーマーズマーケットで買い物をして家(別荘)に戻ってキッチンでお料理したり、みんなで庭でバーベキューしたりしていました。
瞑想会をしたり、聖地でワークをしたり、妖精さんたちがいる森を散策したり、星を見に行ったり、ネイティブアメリカンの儀式に参加したり。
そのリトリートでしか体験できない、言葉では表現できない様な深い癒しをみなさん体験して、まるで生まれ変わったかの様になって日本に帰国して行きました。
今まで自信がなかった人は自信がもてるようになったり、長い間あったトラウマから解放されたり、親子関係が良くなったり、すぐに恋人ができたり、出世したりと様々です。
多くの人たちが自然の中で”特別な時間”過ごすことで自分を取り戻していく姿を見てきました。
それで私はそれを日本でもやりたいと長い間思ってきました。ある時、北海道の大自然の中を旅していた時にあの時と同じ様なエネルギーの場所をいくつか見つけました。
こんな凄いエネルギーの場所があるなら日本でもリトリートが出来そうと思いました。
それで私は北海道に「癒しの拠点」を作りたいと思ってきました。
それには「そこに来るだけで癒される特別な場所」でなければならないと思って探し続けました。今の釧路オフィスは鉄筋コンクリートなのです。
そして土地が見つかるまでに10年かかりました。その間、私はマウントシャスタやアラスカでオーロラのワークショップをやってきました。今思うとその時間と体験が私には必要だったのだなと。
以前お知らせした様に8月8日のライオンズゲートの日から着工が始まり、今日でちょうど2ヶ月が過ぎました。
着々と進んでいます。私がこだわったのは耐震等級3という構造です。今の建築基準で最も耐震性能が高い家です。
平屋です。
屋根の勾配は六寸勾配という急な角度で山型になっています。それは雌阿寒岳をイメージし、玄関は十寸勾配で雄阿寒岳をイメージしています。実はこれは富山県の豪雪地帯で世界遺産の五箇山や白川郷の合掌造りと同じ屋根勾配です。
雪も積もらず冬の強い風も避けられる形になっています。
耐震性能を高めるために特別な機材を筋交に入れています。衝撃吸収のためです。
特別なボルトも入っていました。
外観よりも中身が大事だと思うのです。
ずっと思い続けていたことが目に見える形になって嬉しく思っています。
で、実はここからが本題。私は北海道に拠点を移そうと思ってこのマザーツリーの家を作り始めるまで足掛け14年になりました。ようやく形になってきたのです。
実は今日、ある方のセッションをしました。その方は私が開催していたマウントシャスタのリトリートに参加してくださっていた方です。
彼女の話を聞きながら私自身がとても大切なことに気づきました。
ただ無条件の愛を受け取る経験、、、、それを体験した人は自分も人に無条件の愛を渡したくなるのだと。
彼女は「うまく言葉で言い表せないですが、、、」と言っていましたが私は彼女が言わんとしていることがよくわかりました。
『奇跡のコース』のコースの序文に「愛は言葉で教えることはできない。しかし、愛は体験することはできる」とあります。
まさに彼女がマウントシャスタで経験したことはそれなんだと思いました。
私の北海道での拠点「マザーツリーの家」もあと少し、、、、(がんばれ自分と日々励ましています)
この「マザーツリーの家」が完成したら「癒しの空間」でセッションできますし、ワークショップもセミナーもできる様になります。
それは物理的な場所ではありますが最も大切なのは「無条件の愛を体感できる場所」になるのです。
今は色々とご不便をお掛けしていますがみなさん!待っててください!そして期待していてください!
マウントシャスタで体験した以上の「癒しの空間」ができると思います。
ぜひお楽しみに(ハート)