もしかして聖霊が助けてくれたのかも?

こんにちは。天海 和美です。

先日、車で運転している時に目の前に大きなツノを持つオスのエゾシカが飛び出して来たという記事を書きました。

その続きがあってまさに「九死に一生」を得た感じでした。あと0.001秒とかの差で大事故になっていたか?死んでいたかも知れません。

数年前に北海道の国道で大型ダンプカーにオスのエゾシカがぶつかったというニュースを見ました。軽自動車や普通車は衝突して廃車になることは多々あります。私の友人も2人廃車になりました。

大型ダンプカーなんて最強だからびくともしないだろうと思っていました。それまでは。

しかし、その事故ではエゾシカが衝突した勢いでフロントガラスを突き破り運転席に飛び込んでしまったのです。

そしてエゾシカのツノが運悪く運転手の心臓に突き刺さってしまったという内容でした。

そんな映画のような話しがあるのね、、、とその時思いました。

今回、私もエゾシカと衝突して幸いにも車に大きな衝突音が響きましたが破損はどこにもありませんでした。

その後、思ったんです。あの時死んでいたかもって。

その時死んでいたら何を思い残すだろう?とかどうしておけば良かったとか思うだろうかと。

遺品整理とかそういうことは娘によく話していましたが。

そんなことよりも思ったのは「このまま死んだら後悔するリスト」で誰かのことを怒っていたり、嫌だなぁと思っていたり、許せないなそんなことと思ったこととか。

もし、あの時死んでいたら、、、と考えると子ども時代から多分積み重なっているような小さなこともすべてゆるそうと思いました。

自分の中に「ゆるせていないようなもの」を残しておくのはどんなゴミや不用品を家に溜めておくよりもっとダメだわ〜と思いました。

そんなこともうだって良いじゃない。その時は一時的に感情的になったとしてもずっと忘れないで記憶しているなんてなんてバカバカしいと。

その瞬間に色んなことが思い浮かび、その人たちをゆるそうと思いました。そうすると「別に大したことじゃなかったのに」って意識が変わりました。

あのオスのエゾシカの事故から救ってくれたのはもしかして聖霊だったのかもと思いました。

いや、そうに違いないですね。