もう頑張らなくていいのよ「自分さえ我慢すれば」は要らないの。自分を守ってあげてね
こんにちは。天海和美です。
今日、あるニュースを聞いて本当に驚きました。
それは無差別大量◯人の計画を知った人が、警察に通報して未然に防ぐことができたというものです。
ネットでのやり取りで、52歳の男が「秋葉原で起きた無差別大量◯人のようなことを起こそうと思う。自分の身辺は整理した。
もし、自分が東京でそんなことをしたら、その場で逮捕されるか射◯されると思う。14日の朝に深夜バスで東京に着く」と知人に言ったそうです。
もうこの世の中に絶望したから、大事件を起こして歴史に名前を残したい、そう言っていたみたいですね。
知人が警察に電話をしてその男は逮捕され、あっさりと計画を認めたそうです。
これ、私は聞いていて「なんか変だな、、、」と思ったのです。
その男の背景はまだよく分かっていませんが、きっと自分の人生にものすごく絶望していたんだと思います。
本当はね、そんな事件なんて起こしたかったわけではないですし、なんの関わりもない人の命を奪いたかったわけでもないと思うのです。
ただ、孤独だった。
誰からも相手にされず、自分の存在すらわかってもらえず、心を分かち合える人も誰もいない。喜び合える人もいない。
仕事もなく、希望もなく、誰とも関われない、、、、そんな気がしました。
普通だったら、まだやっていない事件で逮捕の容疑を掛けられたら、否定したり黙秘したり、嘘をついたりしますよね。
でも、その男はあっさり容疑を認めたそうです。だから、本当はそんなことをしたかったわけではなくて。
自分を止めて欲しかった、、、、。
だからこそ、知人に話したのではないかなと思います。そして、逮捕されて心の底からほっとしたのではないかな、と。
ここでパラレルワールドが、別の方向へと切り替わったわけですね。最悪の結果ではない、救われる方の世界に。
最近、本当によく思うのですが、人は自分の心の中のことをちゃんと話せる人がいないと、、、、どうしても心が壊れていってしまうんですよね。
人と人との関係性がすごく薄くなっているし、SNSを開けばキラキラした人ばかりが目につく時代です。
昔はね、芸能人やセレブしかそういう姿は目にしなかったけれど、今は普通の人がキラキラした姿を発信していて、それを見ると「自分だけがダメで不幸なんだ」って思わされてしまう。
昔よりも他人の生活が見えすぎるんですよね。
だから、どうしても自分と比べてしまいがちになります。
自分は本当にこれで良いんだろうか?やりたいことなんて見つからないし、絶対に叶えたい夢なんてないし。
しかも、物価ばかり上がって生活も苦しいし、お金の不安も消えないし、これから先が全く見えない。
そこへ持ってきて、自分の周りの人間関係のゴタゴタに巻き込まれたり。
自分が頑張ればなんとかなるんじゃないか?自分さえ我慢したら良いんだ。自分しかそれをやれる人はいないし、できないなんて言えない!
苦しい、こんなこといつまで続くんだろう、、、次から次へと良くないことが起きてくる、、、もうどうして良いのかわからない、、、、。
心の中ではそう感じて叫んでいても。
そういう人ほど、不思議と顔には出さないのです。いつも笑顔で、よく働いて、頑張っていて、自分よりも周りの人を優先する。
だけど、、、、。
よく眠れない、夜中に目が覚める、肩が凝る、腰が痛い、血圧が高い、便秘や下痢、胃が痛い。
食欲がない、あるいは逆にお腹がいっぱいなのにどんどん口の中に食べ物を入れてしまう過食、アトピー、手足が冷たい、生理痛が酷い、脈が早い、、、、。
そういうものが、全部「体の症状」として強く出てくるんです。
これは、長期にわたるストレスでずっと交感神経が興奮状態になっているから。そして、それをどうにか緩めようとして副交感神経が反発する。
どちらにしても、ずっとストレスがかかるとメンタルに出る人もいれば、それを抑圧していると体の症状となって強く出てきてしまうのです。
ずっと自分だけが、、、、って自己犠牲をして我慢して、良い子でいて、頑張り続けていると。
気がついたら、、、、、相手を憎んだり、恨んだりするようになります。本当はその人のためを思って、愛を持ってやっていたことのはずなのに、です。
なので、「良い子」でいることと「自己犠牲」、そして「頑張り過ぎ」は、実はとても危険なことなんですよ。
世の中で起きる悲しい事件は、大体、元を辿るとこういう小さな我慢や痛みの積み重ねで起きてしまっています。
でもね、それを回避する方法があるんですよ。
誰も不幸にしない方法が、ちゃんとあります。
それは、自分が一人でなんでもかんでも背負い込むことで解決することではないのです。
まずは、信頼できる人にお話ししてみてください。
信頼できる人が周りにいない、誰に話して良いのかわからないという人は、地域の相談電話でもいいし、プロのカウンセラーに相談してもいい。
とにかく、一人で抱え込まないでくださいね。

