たった2週間で人生が変わる?!生まれて初めての体験

こんにちは。天海 和美です。

今日、新たに「崖から降りる宣言」をしてセッションにいらした方がいました。

崖というのは何かというと「崖の上のドールシープ」のことです。

ドールシープとは、野生の羊です。

アラスカの急峻な山岳地帯に住んでいます。
北極圏の岩ばかりの山のてっぺんとかにもいるんです。

それで急峻な崖にへばりついて歩き、そこに生えている
わずかな草を食べて生きています。


写真リンク元

もっと下に行くと草がわさわさ生えているところもあるのに

わざわざこんな崖っぷちのところで命がけで少ししかない草を食べています。

寒いし、雪も降るし、草も少ないし、危険だし。

でも、ドールシープはここが好きなんです。

わざわざこういう場所を選んで生きています。

きっとのんびりしたり草がいっぱいあるところ(豊かなところ)は

自分たちには相応しくないと思っているんでしょうね。

世の中には苦労ばっかりして、いつも損ばっかりして

この世の不幸がいっぺんに集まって来ているような人もいます。

で、逆に「なんでそんなにラッキーばっかりなの?」という人もいます。

たとえば自分の人生が豊かではないとする。

それは豊かな人生が自分にとって相応しくないと思っているから。

ハイアーセルフはあなたを苦しめようと思っているわけじゃないし、

創造主も苦労させたいなんて思っていない。

でも、あえて「豊かではない人生」を選択しているだけ。

それはなぜか?

答えは簡単。

自分のイメージした自分の姿通りになっているだけ。

お金がなくてキツキツだったり、いつも人の犠牲になって

損ばかりしていたり、我慢ばかりしていたり。

「人生は修業だ!」と思って生きている。

自分がその枠の中にいることが良いと思って選択しているだけなのです。

人間には自由が与えられています。

でもドールシープのような人生をあえて選んでいる人も多いです(笑)

いやだって、、、、私は特別な事情が、、、とか。

そんなことできない、、、、だって、、、とか。

自分だけ「特別な理由」を持っています。

本当はなくても良いのにその「特別」を作って自分を縛っています。

誰にも相談できないし(そう思っている)

誰も理解してくれないし(そう思っている)

誰も助けてくれない(そう思っている)

だって迷惑かけちゃいけないし、甘えられないし、

自分が頑張らなきゃ!

自分で何とかしなきゃ!

自分しかいないんだから!

もし、そう思っているならあなたは間違いなく、、、、

「ドールシープさん」です(笑)

ぜひ、一生崖で細々と頑張ってください(笑)

だってそれが好きなんですから。

でも、いや~辞めたいわ~。

「ドールシープ人生」と思ったら

私のところに来てください~。

人生、めちゃめちゃ楽しくなります♪

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というようなことを書いたんですね。

そしたらこれを読んでB子さんは「これって私だ。」って思って

涙が止まらなかったそうです。

それでB子さんは自分がドールシープみたいに生きているって気付いたら

もう絶対にそれが嫌だと思って「崖から降りたい!」って思ったそうです。

実はB子さんはこの記事を書く2〜3日前にセッションを受けました。

ですが、早く変わりたかったので2週間後にセッションをしました。

でもこの2週間でB子さんはすご〜く変わっていました。

1回目のセッション後、その時に訊いたことをすぐに実行に移していたからです。

すごい実行力が湧いてきたようです。

だって人生で今まで生きてきて1度もやっやことが無かったことをいくつも実行していました。

どうしてやっていなかったかという理由と気付きは。

●それをしていいと夢にも思っていなかったから←やってもいいんだ。

●そんなことは出来るはず無い、自分はしてはいけないと思っていた←していいんだ。

●すべての責任は自分がとらなくてはいけない←誰の責任でもないんだ。

●人に頼ってはいけない←人は喜んでサポートしてくれる。

●人に迷惑をかけてはいけない←誰かに相談したり、支援を求めることはしても良いんだ。

●すごく嫌なことも嫌だと言ってはいけない←あ、言っても良いんだ。

●どんなことがあっても我慢しなければいけない←我慢しなくて良いんだ。

●自分の好きなことよりも家族の犠牲になることが重要←違うと気付いた。

他にもいろいろありました。

諦めていたことが意識をちょっと変えただけで

もうすぐ目の前にそれが現れて手が届く。

自分はもうダメだって思って我慢しようと思っていたことが

いろんなことに許可が出来て。

それを”信頼して”実行してみたらマジックドアのように次々のドアが開き

「可能性の扉の向こう側」にある「次のステップ」に既に入っていました。

私もほっとしました〜。

そして彼女の美しい変容ぶりに私も本当に嬉しくなりました。

そう、彼女の背中から”天使の翼”が見えていました。

これからどんどん羽ばたいていくことでしょう。

だってもうワクワクは止められないですもの(笑)

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