地球は生きている生命体・スピリチュアルな科学者たち
こんにちは。天海和美です。
今日は科学とスピリチュアルについて。
私は科学もスピリチュアルもどちらかに偏らず、両方とも大事だと思っています。
そして科学者の中にも科学だけ信じるのではなくスピリチュアルな探求をし続けてきた人たちもいます。
この本はガイア理論、つまり地球は生きた生命体であり、意識を持っているということについて科学的に説明した本です。
この本はジェームズ・ラブロック博士によって書かれています。
ラブロック博士はイギリスの科学者で、NASA で宇宙探索開発に携わっている時に「地球が生きているひとつの生命体」だということに気づきます。
そしてこの本を日本で翻訳監修したのは糸川英夫博士。(1993年出版)
糸川博士は日本の宇宙開発の父、ロケット開発の父とも言われています。
糸川博士の経歴はJAXAのサイトで。
あの惑星探査機「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」に着陸してサンプルを持ち帰ったのは有名ですよね。
はやぶさも糸川博士にちなんで命名された名前でもちろん小惑星「イトカワ」は博士の名前そのもの。
この本が日本で出版されたのは1993年ですから「地球は生きている」ということを発見した彼らはもっとその前から知っていたわけですよね。
日本人科学者もスピリチュアルな感性を持っていたのですね。
そういえばアクシデント続きの「はやぶさ」が小惑星イトカワに着陸して地球に戻って来たのも奇跡の連続でしたよね。
もしかして糸川英夫博士が??
すごいですね。
私がこの本を手にしたのは2000年頃です。
またじっくり読んでみようと思います。
あ、この本は残念ながら絶版です。
今はこちらの本が購入できます。進化版ですね。
ジェームズ・ラブロック博士の『地球生命圏・ガイアの科学』