すべての生命は繋がっている~アラスカ物語~

こんにちは。天海 和美です。

今日はアラスカ物語りです。

物語りと言っても何かストーリーがあるわけでは無く。

そう見ているだけ。

それを感じるだけ。

感じ方は人の数だけあって、全部違うから。

東南アラスカのグレイシャーベイ。

ここは寒帯雨林の森がある。そしてアラスカ山脈から流れてくる大氷河が海に出るところ。

何百年も何千年もかかって。

クジラの親子がたくさんいました。

白い煙のように縦に見えるのはクジラが潮を吹いたから。
クジラS

海の入り江をどんどんと内陸へは言っていくと。

ラッコの親子もいた。

ちょうど赤ちゃんが生まれたばかりのこの時期。

みんな懸命に子育てしている。

お母さんと同じ表情でラッコの赤ちゃんがこっちを見ている。
ラッコの親子s
船の航行は親子にとっては迷惑だろうな、、、、。

静かにお昼寝したいのにね。ごめん、、、、。

美しく気高く優雅に、、、、。

例えようもないほど凛々しい白頭鷲。

創世記の伝説に出てくるのも頷ける。

この姿を見たら誰だって神の遣いと感じるからね。
白頭鷲S

海も山も森も空も魚も鳥も動物も、、、、、

すべてがひとつの織物のように幾重にも折り重なっている。

何か一つ足りなくても生きていけない。

すべてがひとつですべてが必要だから。