愛に溢れ魂が喜ぶ・パワースポット

こんにちは。天海 和美です。

先日の釧路湿原の聖域の続きです。まだ入口だけで全然、聖域に入っていないので。

10月下旬にもなるとすっかり紅葉も終わり、初冬の空気を感じます。

朝日に照らされて1本の木が存在感を放っていました。
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ここは釧路湿原の特別保護区の中にあります。湿原の真ん中辺りという感じでしょうか。

エゾシカの雄が雌にラブコールを送っていました。
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とても大きな角を持った雄のエゾシカはとても素敵に見えました。

その向こう側には小さく丹頂鶴のカップルがいました。湿原の中にただいるだけでとても優雅な姿に見えました。

何も無い景色に丹頂の真っ白い姿は本当にサルルンカムイ(湿原の神)の名に相応しい感じでした。

そしてさらにその奥、木の上にはオオワシが1羽止まっていました。

ここから見るだけで1度にそんなにたくさんの野生動物が見えるのですからもっと小さなエゾタヌキやキタキツネ、エゾフクロウやシマリスとかひっそりとヒグマとかいるんでしょうね。

大自然が何千年も前からずっと残っている美しい場所でした。

そしてここが最も聖なるエネルギーを感じる場所。

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ここにただ佇むだけでもう何の言葉もいらなくなります。
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生きていて良かった、、、、

生まれてきて良かった、、、、、

すべてのことに感謝できる、そんな思いが湧き上がってきます。

自然の畏敬というか、、、、神聖さを感じます。

こんな美しい神聖な場所が地球にあるなんて、、、、しかも日本に。

たくさんの愛のエネルギーがふりそそがれ、魂が喜んで、イキイキしてくる、、、、そんな感覚が覚えます。

もう時間を忘れてしまって、いつまでもいつまでもここに佇んでいたい、、、そんな感じでした。

日本にこんな神聖で原始の自然が残っている場所があるということは。

世界基準で貴重な場所だと思います。釧路の人たちはほとんど気づいてい無いと思いますが。

思い出しただけで、深呼吸してしまう。

この場所の空気感が蘇ってくるようです。