自信喪失した時に思い出してください

こんにちは。天海 和美です。

自分で精一杯頑張って、最善の事をしようと努力しても実らないこともしばしばあります。

準備万端整えて、自分としては最善の出来と思っても、それが一瞬で崩れ去ってしまうこともあります。

そんなときはがっくりしたり、何がいけないんだろう?とか、自分が力不足だったのか?とか自分の悪いところや何が問題なのだろう?と自分自身のあら探しをしてしまったり。

100%出来ていても5%の出来なかった部分を作り出し、自分を責めてしまったり。

あーぁ、やっぱり自分はダメなんだ、、、って落としてしまう。

そして自分のやったことを信じず、他人に振り回されたり。

自己否定してしまったり。

自信喪失したり。

自分を疑うようになってしまったり。

そんな時って誰にでもあるのだと思います。

私は今日は大学の講義終了後に学生たちに出した課題のレポートを読んでいました。

それは後期授業の最初に行ったものでした。(私は年末年始も休みは無く、年明け早々は大学の講義があり勉強と準備に明けくれました)
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今年、最初の講義だったのでかなり頑張りました←自画自賛。

学生たちの講義後の感想には

「いつも自分の悪いところばかりに目がいってしまうのに他人に美徳を承認してもらったら自信が持てた。」

「自分には美徳なんて無いと思ったけど自分にも美徳があったんだ。」

「人の美徳を見つけることで相手が喜んで嬉しかった。」

「人生はいろんなことがあるけれどそれを乗り越えたことでそれが美徳になっていた。」

「自分にも美徳があると発見して嬉しくなった。みんなで承認し合うと和やかになった。」と書いてありました。

私は学生たちのレポートと感想を読んで、、、、、。

教えられました。

こちらが伝えたことがそのまま伝わるんだなぁ、、、、って。

と同時に学生たちの方がすごいんじゃない?!素晴らしい感性!どっちが先生だかわからない(苦笑)

雨ニモマケズ、風ニモマケズ

そう、自分の美徳を見つけながら自分をゆるしていくことが大事だと思いました。
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いつも自分のうまくいかなかったことや失敗を悔やむのではなく。

うまくいったこと、出来たこと、良かったことにも目を向けましょう。

自分をいたわりながら自分の美徳を探すことも大切ですね。