自分のやりたいことで成功し収入を得るには

こんにちは。天海　和美です。

今日はどうしたら好きなことを仕事にしてお金を儲けられるようになるか?ということについて書きます。

『成功者から教えてもらった・これが出来ると収入が倍以上増える』の写真家も、『好きな仕事でお金を稼ぎたい！』のどちらの記事に登場する人たちもその道の第一人者と言うか、本当にかなり成功している人たちなのですが。

彼らに共通しているのは元々それを職業としてお金にしようと思ってやり続けたというよりもそのこと自体が好きで好きで仕方が無くてやってきた。というのが見られます。

この写真家について言えば、別に仕事もあるのに毎日夜明け前から起きて写真を撮影するのです。

寒い雪いや氷の日も霧の日も雨の日も晴れの日も。

写真を撮りに行くこと自体が楽しくてしょうがないからやらされているわけでは無くて「撮りたい！」と言うことらしいのです。

でも趣味では無くてちゃんとそれをビジネスに繋げています。

好きだからやれるだけで幸せ！というタイプもいますが。

好きだから仕事としてやるけどそれに見合った収益は当然得るという考えでないとビジネスは成り立ちません。

それと自分の好きなことだからするけどお客さんにとってそれはどうか？という視点が欠けている人はただの自己満足で自分のためにやっているのなら仕事では無く趣味なのでそれでお金を得るのは難しいのです。

たとえ好きなことを仕事にする！といっても誰のために、何のためにそれをするか？という事がなければやっぱり受け入れられないと思うのです。

だから好きであることと同時に「誰かの役に立てること」あるいは「誰かが求めているもの、欲しいと思っているものを創造する。」ということが大事なのです。

矛盾するような言い方ですが。そういう視点さえ持てば仕事として充分成り立つのです。

あるところにニートでパソコンが大好きで鉄道とか写真とかが大好きでソフトをいじっていろんなものを作ったり加工したりして家で遊んでいたオタクくんがいました。

親は息子を見て「まったくそんなことばかりして。オタクなんだから」と嘆いていた。

ところがそのオタクな人がある時「自分のこのオタクなことで人の役に立てることは無いだろうか？」と発想しました。

ネットを見ていたらあるプロの写真家が「自分はもう60歳を過ぎて機械は疎いしフォトショップとかのソフトはわからないし、、、」と嘆いているのをみました。

それでそのオタク君が「僕が写真のソフトを使って編集しましょうか？」と言いました。

それでそのオタク君は写真家と会って写真の色の調整やソフトを使ってどうやって変化させるかなどを見せたら写真家が大感激してそのオタク君に仕事として依頼するようになったのです。

そしてそのオタク君は今や日本だけでなく世界で有名な写真編集コーディネーターになりました。というのは私が今、創作したお話ですが。

実はこういう写真を専門に編集したりコーディネートしたりするプロが海外にはいるそうです。

日本はニコンやキャノンなど世界一、二を誇るメーカーがあるせいか日本人には写真家がプロ、アマを問わず多いと思います。

一眼レフはとても高価なので若い人はあまり買えないからか年齢層はとても高いです。60歳以上が多いような、、、。

で、その方々は年齢のせいかやはりパソコンやソフトの使い方があまり得意では無いのです。

運を9割引き寄せる写真家も「僕は写真家としてはプロだけど、パソコンや写真ソフトのプロでは無いからね。海外ではそう言う専門のプロがいるから羨ましいよ。」と言っていました。

逆に日本に無いのならとてもニッチな分野ですが仕事として成り立つのです。

人が少ないから儲からないと考えるか？人がいないなら儲かると考えるかはその人の在り方によります。

すべてはその人の「在り方」なのでその人が思う意識によってそこにエネルギーは引き寄せられ、そういう現実が創られていきます。

ということで自分の好きなことで仕事を成り立たせるというのはすべて自分から発せられる創造性のエネルギーによるものです。

自分の内なる創造性のエネルギーを発することで新しいエネルギーを生み出し、この世界に新しいものを創りだすことが出来ます。

それって、とっても面白いことだと思いませんか？

あなたの頭の中にしか無いものが生み出されるのですから。

この世界に生きている人すべてが自分しか出来ないものを生み出しています。何を創造するか？したいか？それは自分次第なのです。