願いが叶う・なんでも出来るって本当?
こんにちは。天海 和美です。
もし、あなたのはなりたいものに何でもなれます。実現したいこと、叶えたい願いはなんでも出来ます。と言われたらどう思いますか?
え~っ、信じられない。でも、自分の願いが叶えられたらいいのにな~って思いませんか?
今日は自分の願いを叶えたい、なんでも出来る自分に会ってみたいという方のために書きたいと思います。
まずはアナスタシアについて。
アナスタシアとは本の題名なのですが、ロシアのシベリアに住むアナスタシアという女性に出会ったことで人生が変わってしまったウラジーミル・メグレ氏が著者です。
とても深い叡智が書かれており、読むだけで癒されます。
先日、「アナスタシアのお茶会」に行って翻訳者の岩砂晶子さんにお話を聞いてきました。
アナスタシアは大自然の中で調和して暮らしているのですが、宇宙の真理とも言える叡智を持っていてそれをウラジーミルに伝えます。
最初は疑って否定していたウラジーミルもアナスタシアの言っていることが本当だということを感じて、彼女の教えてくれた叡智を広めようとロシアで奔走します。
アナスタシアの言っていることは短く言ってしまうと「永続可能な平和で幸せな世界」をこの地球上で実現していく方法について語っています。
それと今の地球が混沌として人々が不安と恐怖の中で生きている原因についても語っています。
またこの地球上を長い間ずっと支配している陰の人々についても話しています。
それで私たちが平和で調和した世界に住む為に必要なこと、天変地異が起こる理由や地球を癒す方法などについても語っています。
そのひとつが「ダ―チャ」とロシアで言われている家庭菜園です。
「ダーチャ」は都市部の人が郊外に持つ菜園付きの週末住宅のことで、そこで野菜をほぼ自給自足しているそうです。(定住の人もいます)
ほとんどが手作りの質素なキャビンのような建物が多いようです。
人々はダーチャで野菜を種から育て、自分のエネルギーや体調などを野菜に知らせて育てる。
地球を愛おしみ、感謝し喜ぶことによって地球への癒しのエネルギーを送っているのです。野菜たちは宇宙と地球と調和してそのエネルギーを取り込みます。
そうして作られた野菜を食べることでそれを育てた人の心身が癒されていくのです。(きゃ~っ、すごい!!)
ダーチャで野菜を作っている人たちのことを「ダーチュニク」と呼ぶそうです。
で、私が「アナスタシア」の本と出会ったのは第1巻が刊行されて数カ月経った頃でした。(2012年9月初版今5巻まで出版されています。)
ですので私がもう北海道にオフィスを移し、鶴居村で土地探しをして1年半以上経ってからでした。(東日本大震災の直後に北海道に拠点を移しました)
1994年に著者のウラジーミル・メグレ氏がシベリアのノヴォシビルスクから北極圏の町サレハルドまで貿易の旅に出たことでアナスタシアと出会いました。
1996年に出版されてからロシアでは大きなムーブメントになり、今はプーチン大統領にまで影響を与えるようになっています。
第5巻の中にロシアの未来の姿が描かれており、地方でアナスタシア式のライフスタイルで生きている人たちを都会の人たちが見学に来てショックを受けるシーンが出て来ます。
それで都会に住む人はショック死するほど自分の人生を後悔するから「アナスタシア式農園」のある地域には滞在できないことになっているのです。
遠くに宿泊してバスで見に来るだけ(笑)
私もこの前鶴居村で○田さん(酪農家)のおうちにお招きされてその光景を見た時、、、、、わかるような気がしました(笑)
東京で猫の額も無いほどの土地と家を買って60歳過ぎまでいや、子どもの代までローンが残ったりする。
毎日満員電車で息も絶え絶えしながら定年まで働く人生のことを考えると。
なんかもう、、、、、って感じでした。
最初にアナスタシアを読んだ時「あ、私やっぱりこれでよかったんだ。私の目指しているところと共通する。」と思いました。
1巻はまだ序章のようなもので第3巻からが面白くなって来て、4巻5巻で「やっぱりね~。」と思える宇宙の真理が書かれてきます。
アナスタシアは1haの土地に畑と果樹園、家が必要でそれを「私の祖国にする」ことと語っています。
でも、いうなればそれが私たち一人ひとりの「聖地」であり「パワースポット」になるのですから。
つまりダーチャは単なる家庭菜園付き住宅では無いという事なのです。
私は元々、絵本作家の「ターシャ・テューダ」のようなライフスタイルを目指していました。もう十数年以上前から。
でも、それは単なる「田舎暮らし」ではなくダーチャだったと思いました。
あ、でも私はターシャのように暮らしながら本は書きたいのです。(今は少しづつ書いています)
そして佐藤初女さんのように「森のイスキア」のようなこともしたいし。
一緒に近くに住む仲間とは「ヴァーチューズプロジェクト」としてありたい。
ダーチャではみんな言葉も行動もヴァーチューズであることが大切だから。
と前置きは長くなりましたがアナスタシアの翻訳者の岩砂さんのロシア訪問のお話や写真を見にお茶会でお話を聞いてきました。
ロシアではアナスタシアの提唱するダーチャづくりをする人たちが一緒に村を作ったりしています。
そして「なんでも出来る」と教えられている学校の写真も見せていただいたのですが。
子どもたちが学年を越えてミーティングして家や学校まで建てているのです!!これにはびっくり!
大人はアラスカでもみんな自分で家を建てるのが多いですが。まさか子どももできるのかっ!というこれまたショック!
私は何か故障しても家のメンテナンスでも、みんな業者に頼んでいました。というか日本はそれが普通、、、。
でもロシアの子どもたちが家や学校を建てていて、壁も綺麗に装飾して。もう既成概念のない美しい建物でした。
これが創造性だ、、、と思いましたし、自分の力を信頼して創造することの美しさと喜びを感じました。
私もやる気満々になり早速家のメンテナンスを自分でやりました。
自分を信頼して自分の生きたい場所でやりたいことをする。
地球と調和しながら自分の祖国を作ることでそこが「聖地」になる。
ただ在る。ただ生きる。
地球の生きとし生けるものと調和を願いながらただ生きるだけ。在るだけ。
そんな地球と自然と調和した生き方を実現したいな、、、って思いました。いや、出来るっ!!
今年から始めたアナスタシア式の畑2アール。愛と喜びと豊かさの光が射しています。あ、これって一つ願いが叶ったってことなんだ、今気づきました。
もうすぐ夏至祭。この日を境にまた新しいエネルギーのシフトに入ります。
アナスタシアの本の中に出て来る「ドルメン」という聖なる場所があるのですが。
北海道にもその「ドルメン」があります。名前はドルメンとは言わないけど。(レムリアのレイライン上)
夏至祭ではそこから新たなる次元に向けて進化していきたい方々への「実現のためのエネルギー」を送ります。
あなたのなりたいもの、ありたい自分、実現したいこと、叶えたい願い。
遠慮せずに受け取って変容していくことを自分に許可しましょう。
そう、そのための夏至祭と満月女性性ヒーリングです。
一人でも多くの方が参加して愛と喜びと豊かさのエネルギーを発する人になってください。
あなたの人生はあなただけしか創造することは出来ないのです。
そしてあなたは「なんでも出来る!」のです。
夏至祭、満月女性性ヒーリングでぜひ、一緒に次のステージへ羽ばたきましょう!
詳しくは下記から。