アナスタシアからの贈り物
こんにちは。天海和美です。
今年からアナスタシアの農園を始めました。アナスタシアの教え通りに種に”情報”を送って作りました。
何にもない畑(2年間放置されていた)を耕すところからスタート。ど素人の畑作りスタートしました。
東京と釧路を往復する中、野菜の種を植えて苗から育てました。釧路はまだまだ寒かったのでおうちのサンルームで育てました。(5月頃)
可愛いケールの芽が出ました。他にも、だだ茶豆や黒豆、ホピのコーンとか、レタス、トマト、ディル、ビーツ、アスパラetc….色々植えました。
とりあえず何ができるか試験的にですね。種のほとんどはオーガニックのものや固定種を植えました。
これはケール。シベリアンケールとか。紫のケールとか3種類くらい。7月頃になってかなり大きく育ってきて美味しく食べられるようになりました。
9月に帰国してすぐに畑に行ってみると、、、、、。
実は自然栽培で野菜を育ててきたんです。無農薬、無化学肥料だけでなく、無肥料で雑草も残しておく栽培方法なのです。勉強会に参加したり本を読んだり人に聞いたり、、、、。
でも雑草を抜かないで育てるって結構周りの目があって大変です。そして今年は日照率がわるくずっと雨とか曇りで北海道は4度も台風に直撃されて大きな被害が出ていました。
鶴居村でも農家の人たちが苗がダメになって何度も植え替えたとか、、、、。
それでダメだったか、、、、と思いました。
ところがちゃんと大きく育っていたんです!!すごい暴風雨だったそうですが実は雑草さんたちが害虫や雨風からも守ってくれていたんです。嬉しい〜。
私がデナリにいる時に「自然の声に耳を傾ける」ことによって理解したいろいろなこととリンクしました。
土って草や木や動物のしたいとかから出来るのですよね。だから雑草にも役割があるのです。
ホピのコーン(とうもろこし)もこんなに可愛く育っていました。小さい頃持っていたリカちゃん人形を思い出しました。
ケール収穫!!
翌朝はもちろん”生ケールジュース”これはお抹茶ではないです。器によって味が変わるのですが抹茶茶碗が一番甘く飲めるのです。
ケールの天婦羅も作ってみました。美味しかった〜。
だだ茶豆と黒豆も収穫したのですがアナスタシアの教え通りやった豆はほうがもう味がダントツ美味しかったです。
アナスタシアからの贈り物、、、、それは自然に調和し、大地や太陽からの恵みを大切に”生命の創造”とその生命を感謝していただくことでした。
*まだ『アナスタシア』 (響きわたるシベリア杉 シリーズ1) を読んでいない方はどうぞお読みください。宇宙の真理が書いてあります。
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