空飛ぶカメを運ぶ謎の女
こんにちは。天海和美です。
昨日、「空を飛ぶカメとカメのミッション」についてfacebookで投稿したら予想外にこのフザけた記事に関心が集まったのでその真相をブログに書くことにしました。
カメって何?ってところからです。
カメ(甕)は漢字が難しいのでカメと書きます。カメって弥生時代から使っているんだ〜って妙に納得。
縄文時代のは壺というらしいです。詳しくは甕をwikiで調べてみてください。
この荷物を見て空港行きのバスの係官は「国際線ターミナルですね?」と言ってきました。
まさか中身はカメとは言えず、、、、「国内線です。ワレモノ扱いでお願いします。」と苦笑しながら伝えました。
こんな感じでカバンの中に忍ばせて一緒に飛行機に乗る予定なのです。
私は飛行機にカメを乗せる怪しい女なのです。リモアとサムソナイトのスーツケース、アニエス・Bのバッグの中身はま、まさかの「カメ」なのです。
私はこのカメを誰かに見られたら完全に頭が変な女だと思って怖がられると思い、ビクビクと挙動不審でした。
でもなぜカメが飛行機に?
本当は2つとも手荷物にしようと思ったのですが搭乗手続きの時に看板にでっかく「手荷物は1個だけ!!」とかいてあったので仕方なく預けることに。
と、ところが、、、、2つの荷物の合計が21キロだったので1キロの重量オーバーになるので2500円の追加料金を払うか、カバンから中身を1キロ分抜くかするように航空会社のスタッフに言われました。
え〜〜っ!私の体重そんなに重くないのに太っている人と料金は同じじゃん、、、、と内心思いましたが小心者の私は口にせず、荷物を出すことに、、、、。
それで荷物を開けて中身を出そうとしたら、、、、
ああっ、、、カメが出てしまった。
なぜならカメの中に新しく買ったイタリア製の食器類を割れないように入れていたからです。それを出さないと重量が減らせない、、、。
空港のカウンター前で、、、、カメを見られてしまいました、、、、
うっ、、、、。
恥ずかしい、、、、、「あの人なんでカメなんか持っているのかしら?頭が変なのかもね?」なんて他の乗客に思われているんじゃないかと被害妄想的になりながら、、、、。
あ、、、、そして焦っているせいか、、、なぜかファスナーが閉まらない、、、。
そこへカウンターからお姉さんが出てきて手伝おうと、、、、、、そして私のバッグの中身、、、、、カメを見られてしまいました。
ついに、、、、カメを見られてしまった、、、、。
互いになんとなく気まず〜い雰囲気の中、、、、、搭乗手続きを済ませました。
美人の空港スタッフのお姉さん「カバンの中身はなんですか?」
私「ワレモノです。」と答えると、、、、
お姉さんは私にはそれ以上、質問してきませんでした。。。。
私はラルフローレンのお洋服を上下着ていてバッグはマーク・ジェイコブスを持っていたのですが、大きな荷物のほとんどがカメだったのです。
カメを運ぶ謎の女なのです。
ちなみに私は家について中身を開けると洋服をすっかり忘れてきたことに気づきました。
カメに気を取られていたのです。
で、カメはなんの使命があるかというと、、、、、。
これです↓
山ぶどう。野生のではなく北海道の農家の方で無農薬有機の自然栽培で作っている山ぶどうなのです。
このぶどうを20㎏注文していたんです。私のスケジュールはぶどうとか紅葉とかケールとかそういったものの時期で組んでいます(笑)
今回もぶどうの収穫と配送の予定があったので東京でのスケジュールがとても短かったのです。
そのまま使えるのですがちょっと洗って今は水を切っています。
明日はいよいよカメさんの出番です。
というわけで「空飛ぶカメとカメのミッション」でした。
まだミッションについては書いていませんね〜〜〜。
またこの続きはいつか(笑)