疲れた心と体と魂が癒される・神聖なエネルギー
こんにちは。天海 和美です。
これ昨日の鶴居村の桜です。まだ満開にはなっていませんでしたね〜。でも見渡す限りの桜桜桜、、、、で本当に美しかったです。
東京だと気がつかなかったのですが鶴居村だと桜の香りがするんです。
あ〜桜の香りってこんな感じだんだ〜って。
きっと北海道の中でもここは特別空気がいいからなんでしょうね。だって隣は釧路湿原で広大な原野ですからね。
うわ〜っ桜の香り=桜のオーラってこんなに癒されるのね、、、、と感じました。
人もいないですしね(私の他にはモデル撮影をしているカメラマンとモデル1人がいました)
かなり贅沢な感じですね。
この桜の木がすごく太くて強くて優しくて大好きになりました。しばらくここで佇んで、、、、。
やっぱり本物の自然があるところってすごいなぁ、、、って思いながら。
どうして私は「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」をしたいと思ったんだろう?と思い出していました。
それから参加してくださる皆さんに何を感じて欲しいと思っているんだろう?とか。
やっぱり本物の「自然からの無条件の愛」を感じて欲しいな、、、と思いました。
この前の週末は東京駅の真ん前の高層ビルの中でずっと過ごし、混み合った電車で家から東京駅まで通勤し、、、、。
大都会の人混みの中で普段は接しないようなエネルギーを感じました。
当たり前なんですが「日本の社会の現状」を体験し都会で仕事するのって大変だな〜(汗)と感じました。
理由は上下左右全てがコンクリートと鉄、アスファルトに囲まれていて。
光と風と大地と水のエレメントが無いから自分の中のエネルギーが枯渇してくるのです。
自然が身近にあればいつもエネルギーが補われるのですが。都会は無いですね。
人々は成功している人もお金持ちの人もそうでない人も色んなことをしながらも。
「本当の自分とは何か?」を探しているんじゃないかな〜って。
色んなことで成功しても次々とまた新しいことをしたり修行したり。
そうやって人は皆、「何かを求めて生きていく」
だけどその何かが何なのか?
どこに行けばあるのか?それが見つからない。
自分は一体何を探しているんだろう? ここまで来たら見つかると思ったのに、、、、。
成功したらそれで充分だと思っていたのになってみたら「何かが違う?」って。
自分にとって本当に大切なもの、欲しいものって何だろう?って。
それをずっと探しながら人は生きているのかも知れないと思いました。
そしてそれが見つかる人もいれば見つからない人もいる。
北海道に着いてそのまま鶴居村に桜を求めていきました。
私は桜に訊きました。「あなたは何をしたいの?」って。
桜は「私は桜だからただ咲くだけ。何にもなろうと思わないし、何かをしなければとも思わない。
私は桜であって桜でしかないから、他のものになりたいとは思わない。ただここで咲くだけ。」
「そう、でもみんなに見てもらって綺麗ね。って言って欲しいでしょ?」と私は訊いた。
桜は「そうは思わない。見てくれたら見てくれたでいいけど。もし誰も見てくれなくて山奥のどこかで咲いていても同じ。
私は桜だから春になったら花を咲かせるだけ。
そしていつか倒れるか、枯れて土に還る。誰も私のことを覚えていないし、例え覚えていてもその人が死んだら忘れられるでしょ。
だから誰かに覚えてもらっても覚えてもらわなかったとしても私はただ咲くだけ。
みんなが喜んでくれたら嬉しいけど、喜んでくれなかったとしてもどっちでもいい。
私は誰かのために咲いているのではなくて、私は桜だから私のために咲いているの。」
桜は私にそう言った。(心の中での会話)
桜は自分自身のためにただ咲いているんだ、、、深いなぁ、、、と思った。
人間もそうやって悟って生きていけたらみんな幸せだろうな、、、と。
誰かに認められたいとか、褒められたいとか、自分だけ可愛がってもらいたいとか思わずに(笑)
ただ自分のために自分であるために生きること。
自分のありのままで自分を愛せて、自分のありのままを「ゆるせる」
自分がただの自分であること。
自分の作ったプログラムだからね。ただの自分で良いのですよ。
だけど都会じゃなくても毎日忙しくて考えたり感じたりする暇もなくてただ追いまくられるように日々過ごしていたら。
忙殺っていうんだけど。忙しいって「心を亡くす」って書いて忙しいっていうことなのね。
忙しくするのはわざとやっている場合もあるのね。本当のことを知りたく無いからとか。
忙しくしていないと自分は認められなくて存在している価値が無いとかね。
私は鶴居村ってすごいなぁ〜って思うのは「何も無いところ」がすごいと思う。大自然だから癒されると思う。
人工音がない。雑音ね。それが無いの。風がそよそよそよぐ音と小鳥の囀りだけが聴こえるの。
だいたいどこへ行ってもそうかな。時々水の流れる音が聴こえたり。
でもほとんどの場所が風のそよぐ音と小鳥の囀り。
あ、冬になったら雪がしんしんと降る音かな。それに丹頂の声と羽ばたく音。
そんな世界があるなんて本当に驚きました。
そんなところにいると自分の心臓の音まで聴こえてきそう。
そして自分の周りにはたくさんの木や花があって。自然の森や野生の花がたくさんあるのです。
ずっとずっと古代からその種を引き継いできた野の花や草たち。
そんなありのままの素のエネルギーの中にいるだけで人は浄化されます。
美しい自然の花たちや森、風、光、、、そして温かい人たち。
そんな中に浸るだけで心も身体も魂も癒されていきます。
私は「森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト」を通して参加される方たちが「癒されて欲しい」と思って色々企画してきました。
ただ木を植えるだけでは無いのです。
釧路湿原には場所そのものが「天然記念物」として指定されている場所があります。
釧路湿原の真ん中辺なのですがそこは特別の許可を持ったガイドとしか入れない場所なのです。
とこはとても神聖で美しく地球が太古の時代からそのまま残っているところです。
その場所に行って目を閉じて深く息をするだけで涙が出てくるほど深く癒されます。
自分は生かされているんだな、、、、
愛されているんだな、、、、
ありのままの自分で生きて良いんだな、、、とそう思えるのです。
本当のありのままの地球の神聖で強いエネルギーに繋がると人間って本当に元気になるのですよ。
アラスカの大自然やオーロラは凄いですがなかなかそこまで行くのは大変です。
日本で唯一というかそれにかなり近いのが北海道の道東エリアです。
中でも釧路湿原の聖域は個人的には入っていけない場所なので(許可だけでなくヒグマも時々出没します)
私はカリフォルニアのマウントシャスタやアラスカの大自然に匹敵するくらいの場所がこの道東エリアだと感じています。
だからここでみんなで一緒に木を植えたいと思っているのです。だってただの観光に来るのとは別のエネルギーなのですよ。
それでね、森の子どもたちのマザーツリーになって木を植えだしてからね、、、、。
なんだか野生動物とよく遭遇するようになったり、向こうが逃げなくなったり(笑)
私が木みたいなオーラになっているのかなぁ、、、(笑)
丹頂さんたちもね、前は私が行くとすぐに飛んで行ったのに、、、、
最近は普通にしていてポーズとったりしてくれます。
自然と仲良くするようになってそう言えば運が強くなった気がします。直感力増したりとか。
あとはやっパリありのままを素直に認められるようになったり。
なのでこんな方は「森の子どもたちのマザーツリーのプロジェクト」にぜひきてください。
・地球の為に何かできることをしたいと思っている人
・自然の中で癒されたい人
・太古から続いている地球の姿を見たい人
・聖域に入って神聖なエネルギーを感じてみたい人
・身も心も若返りたい人
・自然と仲良く調和したい人
・温泉に入って美味しいものを食べたい人
・無条件の愛を感じてみたい人
・心がピュアな人たちと出会ってみたい人
・森の子どもたちをたくさん増やしていきたい人
・地球の未来のために行動してみたい人
・楽しいことをしてワクワクしたい人
・運が強くなりたい人、幸運を引き寄せたい人
・自分を大切にしたい人、自分を好きになりたい人
・私に会ってみたい人(笑)
そんなことを一つでも思い当たるところがあったらぜひいらしてください。
参加費は無料です。(交通費と宿泊費は各自でお願いしています)
【森の子どもたちのマザーツリーになるプロジェクト】
2019年6月1日、2日
1日は11時集合で植林をします。今年は美しい花が咲き、実も食べられる薬効のある木の苗木です。
2日は早朝から釧路湿原の聖域へトレッキング、午後は大自然の中の観光地でない秘密の場所にいきます。
宿泊は貸切で予約してありますが無料のキャンプ場もありますのでキャンプもできます。
近隣の方は日帰りも可能です。(北海道の人の方が聖域のこととか知らない人が多いですね)
植林の参加費は無料です。(宿泊費、ガイドつきトレッキング、お弁当代などはご希望に合わせて別途)
お申し込みは下記へお願いします。
お問い合わせ・お申し込みはこちらへメールでどうぞ
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今年はネームプレートも可愛いです!
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