ありのままの自分を愛せる時
こんにちは。天海 和美です。
満月の日に本当に感動的なことばかりが起こって私は未だに夢の中のようです。
中でももっともパワフルだったのが満月の翌日に行った雄阿寒岳の麓までの雪山登山(というほどでもないですが)
3日間の猛吹雪が続いたその直後は晴れ上がり、パウダースノーの山の中をスノーシューでトレッキングしました。
森の中の美しさと言ったら、、、、言葉にしようが無く。
写真さえも無意味。それほどまでにこの世界は愛に満ちていて光輝いているということを感じさせてくれました。
木も湖も雪も空も山も風も岩もすべてが美しく喜びに溢れていました。
黙って森の中を歩いているだけでたくさんの愛を感じました。
もうそれだけで胸がいっぱいで涙が溢れそうになるのを堪えながら歩いていました。
阿寒湖とその森は本当に神秘的なパワーを持っていてそこに浸っているだけで本当に幸せになります。
(この山の中は道が無いので初心者には冬は行けませんが)
こんなにも世界は愛に溢れているんだと喜びでいっぱいになりました。
木や岩や湖や様々なものに私が「I love you~♡」って声を掛けながら歩いているとすべてのものが喜びで振動して私と共鳴しているような感覚でした。
私は腰まで深い雪を掻き分けて歩きながらも熱くて熱くて、、、、。
でも、ガイドさんは「只今の気温はマイナス10度ですよ。」って言うんですけど汗だくになっていました。
阿寒湖は本当にいるだけで癒されます。
でも、もっとも影響を与えたのはあの満月のパワーでした。
何があったか詳細はお伝えできませんが、、、、。
大自然と調和することの大切さを改めて感じました。
お部屋にCDがあってそれが「素顔のままで」という曲でした。(ビリー・ジョエルのカバー曲:歌:ダイアナ・クラール)
その曲を聴きながら今、この瞬間の自分はまさに「素顔のままで」ありのままを愛せていると感じました。
エゴの声が全くない調和した世界。
愛の感覚の中にいると「ありのままの自分、素顔のままで」いられる安心感を感じました。
というわけでお部屋に戻ってお友だちとアイスクリームを食べてさらにご機嫌になりました。