自分の好きなことがわからない?人へ
こんにちは。天海和美です。
「好きなことやっていいんですよ。」そう言われても困った。
だって好きなことが何ののか?わからない、、、そんな声が聴こえてきます。
好きなことやってもいいのに実は好きなことやってはいけない!って断固反対する人がいるんです。
その人のせいで実はできないんです。
それで好きなことやる許可も実はこの人が握っているんです。
で、好きなことをやらないで我慢しているうちにもう「自分の好きなことってなんだったっけ?」ってわからなくなるのです。
それで好きなことやっている風に見えても実はそれは本当に自分の望んでいることでは無くて。違うことだって気付かない。だから心底楽しくない。
その自分の好きなことを断固反対する人って誰だと思いますか?
それって意外にも「自分自身」なんです。他の誰でも無く、、、、。
もちろん親が反対する、夫あるいは妻が反対する上司が反対する、、、っていうのもありますが。
結局、自分さえ許可していれば周囲は反対できないんですよ。したとしても「あ、この人はもう腹をくくっているな、決意しているな。」と思うからです。
で、例えば親が断固反対したとするそれで「そんなことするならもうお前は勘当だ!親でも子でもない!」と言ったとする。
そしたら「あ、そうですか。わかりました〜。」って勘当するんだ、、、って勘当の意味も影響もどんなものなのかよくわかりませんがとりあえず受け入れたとする。
そうするとそれで自分は「それをやればいい。」のです。
まぁ、そこまでやりたいことだとしたら親もいつかは理解してくれるでしょうから。
つまり自分自身が「本当に好きなこと。」をすることができるってことなんです。
でも、大方の人は「自分が好きなこと。」ではなく「自分がこれをしたらどう思われるか?」って周りの目を気にしてしまうのです。
変な人に思われるんじゃないか?仲間外れにされるんじゃないか?
周囲から浮くんじゃないか?ダメなやつって思われるんじゃないか?嫌われるんじゃないか?って。
もちろん人を傷つけたり嫌なことをしたらダメだと思いますが。
大方はそんなことではなくただ自分の恐怖の妄想に嵌っている状況ですね。
それと「好きなことがわからない。」って人の多くは小さい頃からとってもイイ子ちゃんでした。
お母さんに迷惑かけたくないとか、もっと愛して欲しいとか、かまって欲しいとか。
お母さんを助けたいとか、お母さんの気にいるようにしたいとか、お母さんの理想を実現してあげようとか。
そうしているうちに自分の感情や願望を感じることよりも「お母さんはどう思っているだろう?お母さんは何を言いっていうかな?」っていう風に考えるようになります。
そしてそれが万事「周りの人は自分をどう思うだろう?」っていう風に他人目線の価値観を元に自分の行動を決めるようになります。
これではいくら幸せになろう、充実した生き方をしよう、ワクワクしようと思っても無理なんです。
だって自分の欲しいものやなりたいものじゃないから。
それでいくら「自分探し」しても見つからないのです。
だから他人目線で自分の生き方を作るのではなく、「本当は自分は何をしたいの?」ってシンプルに感じていくことが大事なのです。
余分な脂肪は落としてスリムに!みたいな(笑)
他人の価値観だって自分が作り上げた妄想にしか過ぎないからそれってセルライトとか余分な脂肪と同じなのです。
だって本来の自分に入らないものだからね。
というわけで本当の意味でのダイエットしてみましょう。
それは9月17日に!
これでダイエット(浄化)しましょう。